Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.280 河鍋暁雲筆の挿絵入り摺物《本町東助記念金剛力碑建設》。明治25(1892)年7月、前年没した力持ちの浪野東助顕彰碑建立(幸龍寺境内)に際し両国・回向院で開かれた力持ち興行の宣伝用に制作。東助は暁斎と親交が深かった。#河鍋暁雲

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新春だから摺物たっぷり拝めるかと思ったら広重の名所江戸百景シリーズかよう…それはそれで好きなんだけどさ。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.266 俳諧の歳旦開きに配られた摺物。暁斎は、明治9年(1876年)が子年あるのに因み如意宝珠を播く大黒天とそれらを捕えようとする三匹の鼠を挿絵に描いた。判者は白雪連という一門を率いた俳諧師の四世・金羅。#河鍋暁斎

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とんさに

‼️顔出し審神者
‼️摺物を参考・トレス

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柳々居辰斎画 子春 嫁入の具『春雨集』 摺物帖|Accoutrements for a BrideFrom the Spring Rain Collection (Harusame shū), vol. 1 by Ryūryūkyo Shinsai https://t.co/HO3CQG9fkh

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【毎日北斎】
初めて版本作品を紹介します。
狂歌本『潮来絶句集』です。
これまで狂歌摺物を紹介してきましたが、書籍化されたものも多くあります。
右は女性が浄瑠璃本を読み、昔の恋を思い出している場面、個人的に左図のコタツから出られない女性に共感を覚えます。
  

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【毎日北斎】
今日からご紹介する号は「宗理」
北斎は30代半ばに師匠のいた勝川派から離脱し、琳派の流れをくむ俵屋宗理の画号を襲名します。
この「琵琶を弾く弁天」は摺物と言われる版画です。
岩の描線に漢数字が描かれ、寛政九年の作であることがわかります。
  

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カニに投資ばなしを持ち掛けるサル。

 森栄亭古今萬葉
去年もはや むかしはなしに かきの種 むすひかへてそ まさる初夢

 森羅亭
され云を かきの種だに 握り飯 さるかにまさる 筆すさミせむ

狂歌サークル卍連による文政7年申年の狂歌摺物。渓斎英泉画。

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魚屋北渓筆「三番の三 粥杖」角判摺物

粥杖(かゆづえ)とは、小正月(1月15日)に煮る粥を掻き混ぜる際に用いる木の棒で、祝木ともいう。この日に未産の女性の腰をこの粥杖で打つと子を孕むといい、今しも宮中の女房が粥杖を持った童子に腰を打たれまいと、几帳の影から逃げ出すところを描いている。

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魚屋北渓の狂歌摺物「貝つくし」
栄螺、紫貝、阿古屋貝、蛤、雀貝、忘貝、梅花貝、桜貝…

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北斎の弟子 北馬による猫の摺物。

画中に(「大 正 二 四 八 十 十一」)の文字が隠されたこの絵は、文化3年丙寅に非売品として配られたカレンダーのようなもの。当時のカレンダーは大の月(30日)と小の月(29日)で構成されていた。

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