【はじめての古美術鑑賞 人をえがく】②
根津美術館 ~10/17
「法相曼荼羅」「飼馬図」(右上)「臨済一喝」(左)など印象に残ったが、陶器「色絵講堂人物文皿」(右下画像はInternetmuseum IMレポートより)の唐子がギッシリ描かれた柄(デザイン)は、現代のコミックキャラのようで楽しかった。

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明治40年前後の若い時期の作品です。側筆を用いた荒々しい筆致で猛々しく描かれているのですが、憂いを帯びた瞳がこの鷲の孤独感を表現しています。

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動物を描けば、その匂いまで描くと言われた の作品です。風で揺れる笹の葉の音が聞こえませんか?羽ばたく瞬間なのか、#白鷺 の緊張感も凄いですね。

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「#化粧」です。
大正2年生まれで、山川秀峰、伊東深水を師としている。東京都出身です。
の初々しさが表現され、なんとなく可愛らしい作品です。髪飾り、着物も丁寧に描いており、好きなんですよね。

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です。
小さな軸ですが、蓬莱山の上を飛んでいる鶴に注目です。鶴の頭頂に朱色が塗られ、細かい描写だなぁと感じます。山も含め没線描法(朦朧体)で描かれています。

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円山応挙
巌頭飛雁図
福田美術館
若冲誕生 ー葛藤の向こうがわー
写真のように瞬間を切り抜いた写実性が凄い作品です。

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福田美術館
若冲誕生 ー葛藤の向こうがわー
松に鸚鵡図
羽根は胡粉を薄く塗った上から細い線を何本も描き重ね、柔らかな質感を出しています。これぞ若冲です

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宮下柚葵作「ぼたん雪」です。兄の宮下寿峰と比較して、現代的な顔の美人画を描いていると思います。

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