《支え愛》

支え合いに生きる、人間の生きる術。愛は溢れる。地球いっぱいに溢れる。意志は支え合いの中で、陶冶していく。そして、新しい命の在り方が生まれる。其が、愛を授け、受け取るという循環である。#絵

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《ゴキブリの性》

生きる義を求めて、生かされなければ、私は私の命を否定することになるのだろう。宇宙の流れが進めと云うのなら、決して止まってはいけない。生命力を軽んじてはならない。其が業の掟だから。#絵

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《花瓶》

自分に、「愛している。」と言ってあげて。
華が開くのは、常に心の中で発生するから。
生かせてあげて。

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《父親》

愛を阻む障害も、愛の嵐には勝てない。あなたの愛に包まれて、愛の障碍を朽ちる為に、私は存在する。其れが、愛だと思うから。#絵

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《崩れ行く馬》

波に乗って揺れながら進んでゆく。其の脆さに宇宙の重圧で潰れそうになる。だけど、天はいつでも私を見ていた。雨に濡れながら、虐げられる命を見よ。

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《ミミズの雨踊り》

懐疑することなく、前に進み続ける生命体。思慮を全て捨て、宇宙の流れと一体化した肉体。其れは、命の代償である。生きる美の生誕である。

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《朝の猫》

鬼の形相で地球を見つめる猫。燃え盛る炎によって生かされる命は、愛の在りかを真理の中で見つめ続けている。

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《時の生々》

巡り巡りゆく、血の流れ。宇宙は決して見放さない。私が私で存在する事実を。

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