//=time() ?>
センシティブな内容を含むツイートです。
表示するにはログインして設定を変更してください。
「リアルではなくリアリティ」は昔からずっとそう。アニメメカのリアリティ向上でまずさかんになったのはコーション。たとえばこのふくらはぎの赤いラインってジェット機のタービンラインの「イメージ」ですよね。そこからタービンブレードが飛び出す危険を示すために引いた線のムードだけを取り込む。
開催迫るジャンプフェスタ'21でチェンソーマンと共にアニメ化発表されるんでないかとも言われている…いやコッチは早すぎるだろねえよ…SPY×FAMILYだがオレの頭の中では第一話から鉄板で小野D声で再生されているのでよろしくお願いします。娘に久野美咲はマンネリ的か? 母はかやのんでどうぞ
アルジェヴォルン、もちろん「首から下だけピチピチパイロットスーツ」な。戦車ムードの陸戦ロボ(うっかりするとすぐ転倒する)を前線に投じ続けてるのに頭部だけは防護させない謎の軍隊。表層のムードしか存在しない。
だから映像では「原作のコマとぜんぜん違う」ようにした方がよっぽどいいんだ。続くこのふたつはどちらも原作でひとコマで表現されている(台詞の「読み順」を利用して左から右に連続する芝居がひとコマに収められている)ものを、アニメならではのドウサが活きる画面に全面改訂したギャグシーン。
グライムカイザルのカラバリであるブラッディカイザルが罪作りなのはそのキャノピーまでも色違いなトコで、プラモデルでは「量産MSを赤く塗ってツノ立ててシャア専用」みたくはなってくれない。透明キャノピーを絞り直す技術がなければカラバリなのに塗り替えただけでは再現できない…。
TVアニメ作品が劇場版になるとキャラクターデザインもが映画スペシャルになるというのにはオレは「北斗の拳」がはじめて意識した作品だな。というか当時ジャンプ誌上でデザイン改変に言及されてた。ディテールが細かくなり、なにより青から黒になってより原作にムードが近づいた(が黒はTV向きでない)。
甘露寺、劇中でもほんとに怪力ではあるんですよ。決戦では無造作に素手で鬼の巨腕を引き千切ってる。なのに主戦闘スタイルである剣技のイメージにはそれがぜんぜん反映されないの。そこを見せたい・見たいからできてるモノじゃない。「そういう人物設定である」というだけで…。
ジャンプ中堅で次代の柱になるはずだったアクタージュもすごい猫顔スタイルだった…