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TVアニメ『月とライカと吸血姫』。ソ連の宇宙開発史に基づいた作品で、吸血種族が「実験動物」として有人宇宙飛行の前段階に宇宙に打ち上げられる。アナログ技術により宇宙飛行が成し遂げられる描写が楽しい。ヒロイン・イリナ役の林原めぐみは流石といったところ。
アニメ映画『サマーゴースト』。数多くの書籍のイラスト、アニメのキャラクター原案、大学の卒業制作として発表したアニメ映画PVなど、多彩な活躍をしているloundrawの初監督作品。40分の短編作品。どんな作品に仕上がっているか、見に行きたいが、時間がなかなかとれない。
様々な虐めによる哀しい事件を考えると、どうしても『エルフェンリート』に行き着く。「自分が不幸だから、自分より不幸な者が必要なんだろう」というルーシーの言葉、「満たされない心」という不幸は誰でも持ちうる。そして、ルーシーの人を傷つける見えざる手も、SNSという凶器を皆が持ててしまう。
5月の文学フリマで登場した滝本竜彦の『新・NHKにようこそ』。旧作の初版本を書店で手にとったのが19年前になる。パラソルをさす中原岬の魅力は、今でも色褪せることはない。新作は、読みたくもあり、怖くもある。時の流れを否応なく意識することになりそうな気がしているので。
『スーパーカブ』を制作したスタジオKAIは、そういえば、ウマ娘の2期を制作していた。1期は、PAワークスの制作だった。1期も2期も面白かったが、好みでいえば1期かも。ゲームが大人気なのはご存知のとおりで、ちょっと触ってみたが、スペシャルウィークを勝てるウマ娘にするのはとても難しい。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン劇場版』
父親にとって、息子がアニメ制作会社で働くことは、最初、望んだことではなかったのであろう。事件があって初めて息子の仕事を知り、作品の中に息子の存在を感じる。多くの人々がこの作品を観て語ることが、残された家族の癒やしに繋がれば、と切に思う。
Violet Evergarden The Movie:
The illustration for the film, Violet and the man in the background, tells the whole story. The film asks the viewer what it means to tell someone their heart. After watching the film, you'll want to write a letter to your loved ones. #KyotoAnimation
WUGの未来を語ることができないと書いたが、もし、同人誌即売会で、とある同人作家が、I-1クラブの白木社長の「WUGはI-1に吸収される」という宣言から始まる2次創作を冊子で販売していたら、思わず購入するだろう。語られなかった物語が、2次創作で補完されるのは、許されるのでは、と思う。
先日知り合いになった、ブラックジャック・マスターの方に、『マルドゥック・スクランブル』のブラックジャックについて教えていただいた。ラスベガスのダウンタウンに行くと見かけるハウスルールとのこと。「先達はあらまほしきことなり」という徒然草の言葉思い出す。もう一度、観なければ。
PAワークス『CANAAN』についてもう少し。カナンは沢城みゆき、犯罪組織の首領アルファルド・アル・シュヤを坂本真綾が演じ、二人の張り詰めた戦いを、否が応でも盛り上げる。こんな作品を見ると、FateをPAワークスが制作しても上手く出来たのでは、と思えてしまう。