//=time() ?>
ファーストカットのえげつなさとかミラー使った完全なシンメトリーから感じる不安感とかラスト近くになってようやくその姿をあらわす怪物の造型は凄くいいんですよ。目一杯よくいうとリンチとかクローネンバーグとかあの辺の雰囲気がそこはかとなくなくもない感じ。
『野性の呼び声』おっちゃん的に初となる20世紀「スタジオ」映画とあって良くも悪くもディズニー臭さ溢れる一本。今まで幾度となく映画化されてておっちゃんも何本か観た覚えがあるが多分過去最高にヌルいcall of the wildかも。ただファミリー映画としては極上の出来で子供と一緒に観るの超オススメ。
『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』まるで遠赤外線の様に心に染みてくる良質ロードムービー。ノースカロライナの田舎町からこれまた田舎町まで徒歩とイカダで旅するダメ男とダウン症の青年の話なんだけど、ドラマチックな出来事はないのにこの2人を応援せずにはいられなくなるんですよ。
『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』映画のパターンとしてはドニーさんのアイスマンとか孫悟空とかと同種で微妙なCGとゆるゆるのギャグとがばがばのお話を許容しつつ積極的に楽しむ箇所を見つけに行く奴。コレを是と取るか非と取るかで評価が変わってくるよね。
『ペット・セメタリー』うん、コレいいですよ。オリジナルへのリスペクトは保ちつつ手堅い作りでしっかり見せていくクオリティの高いB級ホラーにちゃんとなってる。削ったりグイッと変えてたりもするが、キモというか背骨になる部分は残してあるので新解釈としてアリだと思いますよ。
クラサワの試合はアッチで何回か観たけど、まあなんというか中西らしいよなあ、という感じだったよなあ。アッチの知り合いも「中西よりも野上連れてきたらヒュージオーバーするのに」とか言ってたのが印象的でしたよ。