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『操作された都市』ざっくり言うとバトルフィールドが現実世界となったレディプレーヤー1。腕に一芸ある負け犬達が権力者の陰謀を暴いてぶっ潰すという大変おっちゃん好みなお話。2018年公開作だけどなんかあんまり見たことないアクションシーンてんこ盛りでコレは観といた方がいい奴ですよ。
『トレマーズ 地獄島』例によってグラボイズvsバート・ガンマーの地で血を洗う死闘を描く一本なんだが、今回はプレデターと髑髏島の巨神からパク …いや、オマージュ捧げまくりなのがいい感じですよ。ガンマーさんがもっと銃をばかすか撃ちまくったら尚良かった感はあるかなあ。
なんかみた顔が続々出てくる謎のキャスティングで、でっかくなったマグマガールはもちろん、WW1984のアイツとかローガンのピアースだったりとかワイルドスピードのハンだったりクリスチャンスレイターだったり果てはランボーのマリアおばさんまで出てきて締めるとこはきっちり締めてる感じでしたよ。
コブラ会S3完走。S2が旧コブラ会の同窓会シーズンだったけど今回は2のメインキャストのクミコにユキエにチョーゼン、そして満を辞してのエリザベス・シューa.k.a.アリまで登場とダニエルさん側の同窓会であった。ヘンテコ日本描写も確実に狙って残されてるのでドラマから入ると「えー」となるかもね。
まあ行き過ぎたPCはなんだかなあと思わんでもないが、西部劇も戦争映画も冒険活劇も全然終わってないし、絶対的大ヒールとして君臨しているのは虫でもエイリアンでもなくナチなんじゃねーか?
『WAR ウォー!!』インド映画の土台の上に作られたMIやら007やらワイスピやらボーンシリーズやらジョンウィックやらの美味しいとこを集めたミックスピザ映画!最大のウリでもあるアクションシーンはなんか既視感があるものだらけなんだがそのクオリティ自体は間違いなく極上。
『ムルゲ 王朝の怪物』設定とか舞台はトレマーズとは大幅に違うが、面白いB級テイストムービーという点でその血を受け継ぐモンスターアクション。所々挟まれるコメディ描写もちょうどよく、肩のこらない娯楽作。ヒロイン役のイ・ヘリがとてもチャーミングで画面栄えしてました。
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』いろいろあった2020年、暗い気分を吹き飛ばすにはもってこいのバカ映画の王道中の王道 is back!何が良かったって「ひたすら前向きなバカ」ビルとテッドが歳だけとって中身そのまんまっちゅうのが最高ですわ。後先考えずに進めばなんとかなるんですよ!
『ばるぼら』原作既読。デカダンスとエロティシズム、そして狂気溢れまくる手塚の原作をどう処理すんのかと思ってたんだけどこれは上手いこと落とし込んだ感じ。とにかく稲垣吾郎と二階堂ふみ、両者の役への入れ込み方がひしひしと伝わってくる。特にゴローちゃん。ここまでやるかの素晴らしさでした。