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@EWrl_30MM_KHI 「私だけの力じゃありませんよ。
皆さんのご助力あってこそです。
お陰さまで。すぐに動けるほどの治癒をしても、消耗せずにすみました」
光里がカマリエラ…シノブを見て、ふと思い出したように言葉を続ける。
「エーメ先生のお仲間ってことは間違いなかったみたいですね?カマリエラさん?」
@yamakunisan 「ええ、いきますとも。
どうせろくなことにはなりませんし、ぶん殴ってやらないと気がすみません。
フリア君にちょっかい出したのも二度目。三度目は許しませんよ」
そう笑いながら、光里がミューに近付いてくる。
「それより、最近はなんだかご無沙汰でしたね?
私の事、嫌いになっちゃいました?」
@EWrl_30MM_KHI 「…そりゃま、灯の阿呆とザネッタの二人をぶっ飛ばして、土下座して謝らせないといけませんからね。
出掛けますとも」
それがどうかしましたか?と、光里が事も無げに問い返す。
@maltukero 「こォんな所にいると、風に飛ばされますよォ?」
物思いに耽るランティスの耳に、呑気な声が届いた。
「中に入りましょうよ。女に冷えは大敵なんですよ。
それとも、どこか遠くに行きたい気分ですか?ランティスさん」
眼鏡を押さえながら、光里がクスクスと笑ってみせた。
@syamisen4696 「夜美さん! ええ、もう大丈夫。
すっかり傷も癒えました。
あとはご飯でも食べてれば大丈夫ですよ。
……ありがとうございます。
私を、治してくださったんでしょう?」
深い感謝を込めて、光里が頭を下げる。
@maltukero @krs_fulmoon @EWrl_30MM_KHI @syamisen4696 @makamikouya 少年の身体からふわりと紅い光が立ち上る。
それは一瞬だけ、戦乙女のような姿を成して消えた。
「だからまっててね、カナリー」
少年は戦うことを決意する。
今だ十にも満たぬフリアの、余りにも強く、余りにも悲しい決意だった。
@maltukero @krs_fulmoon @EWrl_30MM_KHI @syamisen4696 @makamikouya 「待ってます。未来で。貴方が結末を変えてくれるのを」
優しい微笑み。それを最後に、未来から来たカナリー・レギオンは光の粒となって消滅した。
「……光里お姉ちゃんも、カナリーも、僕が強かったら護れるんだよね…?」
瞳が紅く力を帯びる。
「もう、泣いてなんかいられない。
僕、戦うよ」
@maltukero @krs_fulmoon @EWrl_30MM_KHI @syamisen4696 @makamikouya カナリーの指先が、足が、腕が、金の光の粒子になって消えていく。
それはゆっくりと全身に及び始めた。
「カナリー?!」
「時間切れです。フリア。私はもうこの時間軸に存在できない。
どのみち、これが最後だったのです」
消えていく。消えていく。
ああ、未来は変わっただろうか。
@maltukero @krs_fulmoon @EWrl_30MM_KHI @syamisen4696 @makamikouya 「フリア。これで光里は助かるでしょう。ですが、ザネッタや灯がどうでるかわかりません。
くれぐれも気を付けて。
できることなら、バイロンなどに逃げて欲しいところですが…きっとそうはしないのでしょう?
だからもう一度、これだけはお願いします。
『死なないで』」
@maltukero @krs_fulmoon @EWrl_30MM_KHI @syamisen4696 @makamikouya 「俺がやろう。医療技術も習得したからな。
……教えてくれた子は、すぐに死んじまったけどな」
カナリーが慣れた手つきで輸血の準備をする。普通の人間に輸血するのではないので行程が少ないのはありがたいところだった。
「…フリアの願いを聞いてくれて、感謝する」
https://t.co/qv5seNrGbZ