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#明日使えそうな戦国時代小ネタ
戦国武将の事象が不確かになるのは子孫はもちろんだが菩提寺の荒廃も関係する
菩提寺は武将の供養のほか生没や実績史料を管理しているので廃寺になるとそれらが散失する
明治の廃仏毀釈でかなりの寺宝や史料が失われたとされる
#明日使えそうな戦国時代小ネタ
「みんな真田“幸村”だと思ってるけど、あれ間違いだからな?」は江戸時代からある
水戸の御老公こと徳川光圀(1628-1701)が存命中に指摘しているので、かなり使い古されている
なお御老公は本人筆の“信繁”を読み間違えたのか“信仍”だと思っていた模様
#西山遺事
@dousetumiki 本願寺顕如『天正十一年頃は羽柴殿に有馬温泉で歓待してもらって、お土産品渡すくらいの仲だったのに…本当どうしてこうなった
…うっ頭が』
#落書き事件の三年位後に本当に脳血管疾患で亡くなった模様
@tanemunedate34 本願寺顕如『うちには織田信秀・信長に比肩するレコードホルダーが居ますからね、まだまだ未熟ですよ拙僧は』
#蓮如とかいう絶対超えられない壁
問・「なんで普通の宗教人、お坊さんに戻らなかったんですか」
答・『そりゃまあ、石山戦争は止めても門跡や僧正職、本願寺派の法主は辞めてないからな
それに、真宗は世襲…拙僧は親鸞の子孫ぞ
言うなれば王朝の継承者、辞められるものか』
#明日使えそうな戦国時代小ネタ
本願寺顕如はは晩年まで権力と縁が切れなかった
石山退去後も法主の座と権威が生み出すヒト・モノ・カネのせいで豊臣秀吉から利用され制約を受けている
ただ妻と揃って茶会や歌会に出たり有馬温泉に湯治したりと、石山戦争の騒乱時になかった悠々自適もあったらしい
#明日使えそうな戦国時代小ネタ
「信長公記」と「三河物語」は作者の主観が割と強い
信長や家康と面識ある人物が作者なので信憑性は高いが、主君・信長と家康は正しいという論点なのに注意を要する
また大久保彦左衛門は主流文治派を極めて非難するが、大久保派は長安事件で失脚しているためである
#明日使えそうな戦国時代小ネタ
戦国武将の能力・実績は家臣団評価込み
領地や俸禄が必要経費込みなので任務に必要な人件費も武将持ち
なので丹羽長秀家臣・長束正家の内務処理や加藤清正家臣の飯田覚兵衛・森本儀太夫の築城術も併せて加味されている
当人に技能がなくても家臣にあれば問題ない
#明日使えそうな戦国時代小ネタ
松永久秀は孝行息子
父親は依然不明だが母親は1485年生まれ1568年没と判明している
この母親が病気になった際は心配のあまり自身も体調を崩して医師の処方を受け、その三回忌には堺で千部経法要を営み厚く供養している
#東寺百合文書 #多聞院日記