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CODA『Sounds Of Passion』
Enidの1stと本作ばっかり聴いてた時があった。原盤は80年代中頃、新宿エジソンで独逸Edenといっしょに買った記憶。21世紀になってDx版でCD再発、2nd「銀河交響詩」のデモヴァージョンがメロトロンいっぱい。オランダが誇るシンフォは今聴いても色褪せていない。
『Blue Mammoth』
最近のプログレ新鋭衆は実に研究熱心で、往年の名バンドの美味しい部分をかき集めたかのよう。南米ブラジル11年作、インナー裏にでっかい蛹がぶら下がってる。意味が分からんが蛹好きのyezcoさんなら喜んだだろうなぁ。voがメロハーっぽいのがちょっと残念だが力作でした。
Van Duren『Idiot Optimism』
日本人の音楽蒐集感性は世界でいちばん。録音は79年頃、契約会社の倒産でお蔵入りアイテムを日本国内でCD化しちゃうんだから。1st”Are You Serious?”も良かったけどバンド形態のこちらが断然好き。"Power To The Pop"の第二弾が出るならば本作からもランキングするはず。
GOBLIN『Roller』
とにかく本盤が彼らの最高作であることは間違いない。全く捨て曲が無い。ジャズロックからシンフォニックまで、マイク・オールドフィールドからタンジェリン・ドリーム、更にシャドウファックスまで。ということで一押しだが実は”フェノミナ”の「ジェニファー」がいちばん好きな僕。
KING CRIMSON『In The Wake Of Poseidon』
来年はコレの発売50周年なんだけど…「宮殿」同様、すごい箱でるのかな?実は結構好きなんだけどね。人気ないのかな?TLでみかけないなぁ。ゴードン・ハスケル師匠の唄うケイデンス~も入ってるし、タイトル曲のヒンヤリ感がたまらんだけどね。
MOODY BLUES『To Our Children's Children's Children』
「子供たちの子供たちの子供たちへ」は童夢よりも好き。多分ジャケの色合いが気に入ってたかも。スレッショルド・レーベルからの記念すべき第一弾はボートラたっぷりの再発CDがすごくお得。これから聴くと違和感なく夢幻へ戻れる。
おまけのブックレット。
これが付いて500円なら安い。もう売り切れで入手困難だろうが、くそ高アイテム盤という噂を訊いたことはない。
Vocaloid Fan Art
Moody Blues『Octave』
表ジャケ、扉から出てゆくメンバーにはマイク・ピンダーがいるのにインナーの入ってくるフォトにはマイクの姿が無い。たしかレコの写真にも使われてたと思う。B面ラスト曲「再会」はマイクをソロとして送る彼らの別れの曲だった。ムーディーズでいちばん好きな78年作でした。