BWTTさんのイラストまとめ

ジェシカ「ストレンジ！ストレーーンジ！」
ストレンジ「非常識な。まだ早朝だぞ」
ジェシカ「もう10時前だけど」
ストレンジ「私は自分の意見を変えるつもりはない。帰って欲しいが説得の余地はあるか？」
ジェシカ「無い」
ストレンジ「だと思った」

ドクター・ストレンジ、午前中は寝て過ごす人だ

ケリー・トンプソン印の軽いユーモアで、手掛かりを求めてNY超人社会のコネクションを渡り歩く描写が面白い。
「捜査の基本は足」と言わんばかりだが、真相に一番近付くのが SNSを用いた住所特定作業だったりするのはご愛嬌。ジェシカ・ジョーンズに並々ならぬ思い入れがあるトンプソンならではの作品

「Thunderbolts」読んだ。キングピンに代わり、新たにNY市長に当選したルーク・ケイジは、前市長の私兵だった公営ヒーローチーム「サンダーボルツ」の一新を計画し、ホークアイを隊長に雇う。
馴染みのない面々を率いるクリントの最初の任務は、旧サンダーボルツの逮捕だった。初陣を勝利で飾れるか？

「墓に一緒にアントマンスーツ埋める訳ねえだろ！あの世で小さくなる為に使うのか？！」
はい、ごもっとも

キャプテンアメリカになったジェシカ、言外に恋人だったスティーブ・ロジャースが戦死して盾を受け継いだ事が示唆される。突飛に聞こえるが、昔ベンディスが書いたジェシカとスティーブが結婚するwhat ifがあるので、その後の姿とも解釈出来るな

パープルマンの被害に合わなかった世界のジェシカ・ジョーンズ、ほとんど別人。同じパワー持ってるのに刺々しい所が無く優しい。外出るんだったら少しメイク見た目整えたら、と薦める彼女に、「私もう他人から思われようと気にしない事にしたから」と話すジェシカ。トラウマが如何に人を変えるか。

精神病院を舞台にした「In the flesh」は、身体の中に蜘蛛が巣食っていると信じる女性が主人公の、珍しくホラーなムードの作品。グウェンを失ったばかりのスパイダーマンもどこか暗さを漂わせている。人生の苦痛によって傷付いた人々の一瞬の交錯をDKRのインカー、クラウス・ジャンソンが印象的に描く

キングコング（あだ名）は616にもいまして、息子のキングコングjr.がヴェノムの息子と同じ学校通ってます https://t.co/P0EzX1G9BV

「Spider-Gwen : Gwen Verse」5号読んだ。崩壊する世界を止めるグウェン達の戦いも大詰めに。しかし全てを修復する事は、彼女が出会った仲間達の消滅を意味していた。自分を嫌うが故にお互いを嫌う、彼女達の最後の選択は？
最初はイロモノ美少女物だと思った企画だが、非常に感動するフィナーレだった

「Avengers Forever」8号読んだ。故郷を滅ぼされ、ムジョルニアを持つ資格を失ったソー。放浪の末、ヒマラヤの聖地クンランに辿り着いたソーは、彼を嘲笑うムジョルニアに拳を打ちつけ始める。血を流しながら、一心不乱に突きを続ける彼の拳にはいつしか神が宿っていた。
ゴッド・オブ・フィスト爆誕！