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アベンジャーズの中で、何ら特殊なパワーを持たないホークアイに命を救われたケイトはクリントに憧れるようになったが…いつの間にか彼女は彼を越えて成長し、いつまでも変わらないクリントがケイトに依存する様になっていた。互いが互いを「卒業」するほろ苦いエンディングに涙を禁じ得ない…
そしてこの捕われたバケツから逃げたカエルが、家を飛び出したバートン兄弟の比喩として虹色に染まるのがね、凄く美しいんだよね。アメコミのフルカラーならではの表現
ホークアイ、兄弟二人で過ごす時間は紫の濃淡で彩色され、養父が登場すると画面が赤色で染まり、サーカスの場面では眩い虹色に塗り分けられる紙面が非常に美しい。
ジェフ・レミーアのホークアイ、滲んだ水彩タッチのクリントの過去パートと現代パートが、シームレスに同じコマの中で重なり合いながら描かれるのがいいね
危機への慢心、誤った信頼、若さ故の愚かさの為に恋人、友人…そして守るべき世界。全てを失いながら、なお屈辱を与える為だけに生かされたホークアイ。心が折れてしまったかに見えた彼だが、残された時間が残り少ないと悟った時、復讐鬼として再び目覚める。素晴らしいスーパーヒーロー西部劇だった
そーいや、ランナウェイズの方しか読んでなかったので「カロリーナと最悪な感じで別れた後、ジュリーってどうなったんだろ?」と、なんとなくパワーパック読んで「いや誰だよめっちゃそのいい雰囲気で思い出してるキャラ?!?!」となり、慌ててFFの方に飛んだ