//=time() ?>
あれぇ…?
「だって、周りに大勢居たし、また僕が取り乱したら恥ずかしいし」
「もしかすると僕ら2人とも笑われ者になったかもしれないんだよ?」
「葉ちゃんのしつこさ、君もよく知ってるよね…?」
『仰る通りです…』
「人前で僕を試すのはやめてほしい……」
『ごめんね…許して…』
「やだ」
『ちょっと…子供みたいに扱わないで…』
「ふふ、君のユーモアを真似てみたら緊張が解けると思って…」
『…あなたは体を触られるのが苦手なんだと思ってました』
「うん?」
『あぁ…自分もお詫びを言おうと思って…』
「お詫びと、お礼…遠慮しないでいいから」
「君は今どうしたいか、僕に教えてくれる…?」
受け入れてくれるの?…本当に…?
言ってしまおうか…?…沢山甘えたい、と…
彼に気持ち悪いと思われないかな…
…甘えたい…
何でも承諾するとは彼言って無いし…
もし拒否されたらどうしよう…
「君を怖がらせたかもしれない、もう会えなかったらどうしよう」
「そう思って…ずっと不安だったんだ」
『そんなこと無いです…!』
「うん…だけど君は僕にまた会いに来てくれた」
「君の顔を見ただけで心が救われた気がした」
「そして君の想いを聞いて分かったんだ」
「はは…お互い、慣れてないね…」
『うぅ…ごめんなさい。さっきの…幻滅したよね…?』
「全然。その気持ち分かるよ…僕も以前失態を犯したから」
『え?!』
「僕も君と同じ様に、突然衝動的になって…正気に戻った時はとても不安になった」
『それって…あの時の出来事…?』