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網野さんが咄嗟に全部受け止めてくれたおかげで、部屋がほとんど汚れずに済んだ…
はぁ…なんでいつも失敗してしまうんだろう…
彼の仕事を増やしてフォローされてばかり。
いやいや、反省会は後だ。
今は自分の失敗を挽回しよう…
ひとまずそれまでは、何事にも冷静に落ち着いて対応するんだ…
『…網野さん、腕疲れてるよね!』
『ジムからそのままここに来てくれたし、自分が網野さんのプロテイン用意するね!』
「あ、うん…ありがとう、でも…」
『これ飲んでゆっくり休憩しててね!あなたの代わりにシェイクするからさ!』
「待って!」
#らいおっさんジム
「手際がいいね、恰好良い」
どうしよう、ずっと彼の視線を感じる…
なんか、いつもと違う…声のトーンとか…
「料理もできるなんて、君を本当に尊敬するよ…」
「捌き方がまるでプロみたい。ハルちゃんより上手かも」
確か、少しずつ伝えるって彼は言ってたけど…こういうこと?