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『…は?』
春迦さんはツボに入ったのか笑いながら復唱する
「つまりお前の推理だと、お前は網野からモブ呼ばわりされて喜んでたことになるな!」
は……?
自分は…モブ…
…そうだ思いあがるな
…彼から一体何を認めてもらっている?
知らないふりをしていた"不安"が一気に爆発する… https://t.co/wDjcw7FV6X
『たぶん予想だけど…何かの栄養素…かな?』
『ほら、網野さんってアミノ酸と同じ発音だし…』
『パンだったら…パントテン酸とか!』
「だせえ…あいつならあり得るわ。お前の名推理、探偵に向いてるぜ?」
『いちいち一言余計だよ!』
「とりあえず調べてみるか。パントテン酸ね…ほ~ん」… https://t.co/gQRwqwJ63b
「なぁ、結局ニックネームの"パン"って何なんだ?」
『さぁ…?響きが良かったから全然気にしなかったけど…』
「このジムの常連達、全員網野にニックネーム付けられてるらしいんだよな」
『そうなの!?』
自分だけじゃなかったんだ…
「ただあいつのセンスが謎で、俺には理解ができん」… https://t.co/BmWIWAzA0j
『もう…春迦さんが変なタイミングで交代するからだよ!』
「お前の望み通り、ちょっとだけ隠してあげたじゃねえか」
『数秒だけじゃん!まったく…』
『ところで…既に皆からパンちゃんって呼ばれてるんだけど…なんでかな?広めたりした??』
「あぁん?俺は何も言ってねぇよ」… https://t.co/4ueBwQyRCd
『えぇと…Hi』
「…Hi」
ヤバイ、何話せばいいのか…
『あの…この間…』
話を切り出そうとしたその時、網野さんのお腹が猛烈に鳴り、彼はみるみる青ざめていった
「ご、ごめん…緊急事態!」
『え!?大丈夫?!』
踵を返した網野さんは再び姿を消してしまった… https://t.co/8ywlNX24Ss
「随分時間掛かったな。アオダイショウサイズ?」
「やばい!アナコンダ!」
下品な冗談が繰り広げられる中、突然春迦さんはスッと身を引く。
「…だとよ、お客さん」
『ちょっと…!』
「…あ…パンちゃん?」
『…あ…網野さん…』
最悪の対面なんだけど!!
#らいおっさんジム