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「あのお店小さいのに結構人気でしょ?」
『そうなんですよね。そういえば…』
"この店は凄い有能なアルバイターのお陰で急成長した伝説がある…"
『…と、網野さんが言ってたような…』
「それ僕なんだよね」
「そっか…まだあそこに通ってくれてるんだー…」
……んん?!
#らいおっさんジム
「そうだ、小腹空かない?今日おやつ食べ損ねちゃって、半分あげるよ」
『ありがとう…あ!このベーグル好きです!網野さんとよく食べに行きます』
「そうなんだ!」
『ビル街から離れた場所に本店があって…!』
「オープンテラスがあるよね」
バンガさんも気に入ってる店かな?
#らいおっさんジム
「あのね、僕が今こうしてCEOでいられるのは、網野くんのおかげなんだよ」
『えっ?!』
「あはは、意外だよね?まぁ本人はそう思ってはいないだろうけど」
「今から話すのはそういう内容だよ」
『お二人の関係…気になってます…!!!』
「そうだよね~?」
#らいおっさんジム
『…でもまだ自分には何も無い気がして…自信が無いんです…』
「そうだねぇ…誰もが「何者か」になりたくて、悩んでもがいて、失敗して…少しずつ変化していくものだから」
『「何者か」に…自分は網野さんのように強くなれたらなぁって…』
「彼のようになりたい、か…ふむ」
#らいおっさんジム