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「僕は、僕自身が君の傍にいると自然と明るくなっていくのに気付いたんだ」
「きっとトレーナーとしてではなく、素の僕を大事に扱ってくれることが本当に嬉しいからだ」
「一緒に話していると笑顔が生まれる…お互いが自然体でいることを許し合ってる」
「君を思い出すと、心が安らいで、色んな考え事が頭から消えていったんだ」
「理由が知りたくて…また君と会うことができたらいいなと願っていた」
「幸運にも君はジムにやってきて、僕は君と再会を果たせて…」
「そして君が一生懸命に僕へ話しかけてきてくれて…」
『えぇ、よく覚えてます…でもお互い大慌てになって…』
「そうだね…僕も考え事をしていたから、つい焦ってしまって…」
「だけど君の話し方がとてもユーモアだから、なんだかすぐに緊張が解れたのが印象的で」
「そのあと君は、疲れきっていたのに僕へ笑顔を向けてくれたよね」
"太陽みたい……"
「僕は2年前…ある出来事を境に、スランプに陥ってしまった」
「それは仕事や私生活にまで悪影響して…」
「体は思うように動かず、心は石のように固まって…笑うこともできなくなった」
「だから葉ちゃんのジムを借りて、時間をかけてリハビリを続けていた」
「対価を貰うとそれは契約関係になるし、僕らの関係をそのようにしたくはない…と思いたかったから」
「それに僕は、君から既に貰っているんだ」
「君は覚えてるかな…?」
「僕らが最初に道端で出会った時のこと…」
#らいおっさんジム
…………。
この"静寂"の答えは…"勘違い"…
気分が上がり過ぎてしまった……
どうしよう 苦しい 苦しい
『変なこと質問してごめんなさい!自分の気のせいだったみたい…』
「気のせいじゃないよ」
え…?
#らいおっさんジム
本当に…今はいつもより素直に話してくれる…
だったら自分も…素直に彼と向き合ってみよう
怖いけど…確かめたい…!
『じゃあ…もう1個だけ…気になっていたこと…』
『どうしてここまで自分に良く接してくれるんですか?』
『対価も受け取らずに指導してくれるし…今もこうして支えてくれて…』