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紫雲山 大泉寺さんのイラストまとめ


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現在では耐え忍ぶといった意味に使われますが、本来は煩悩の一つで、自我に執着し、自分を偉いと思っておごり、他を侮る慢心の事を言います

元々は自己中心的な意味だったものが、強情である事から弱みを見せない事に変化し、それが更に辛抱する意味に変化したと言われています

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女王からクロケーに誘われたアリスは道具を見て驚きます
槌はフラミンゴ、球のハリネズミは勝手に動き回るので試合は進みません

議論が進まない事を「堂々巡り」と言い、儀式で仏堂の周囲を巡る事が語源と言われますが、そのような事はない為、百度参りと勘違いしたのでは?という意見もあります

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第一結集の座長マハーカッサバに関連して

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福沢諭吉が英語のFreedomやLibertyを「自由」と訳したことから今のイメージができましたが、仏教語では「自らを拠(よ)り所とする」という意味を持ちます
只、自らと言っても自分の力を絶対視するので無く、世間の価値観に振り回されない事が大事です

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白薔薇を赤く塗り直しているトランプ兵がいました
女王から赤いバラを植えるように命令されていて、間違えた事がバレると厳しく罰せられると言うのです

阿弥陀経では浄土に咲く蓮の花に例え、「赤色には赤い光があり、白色には白い光がある」と其々が別の色を持ち、光り輝いていると説いています

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2024-11-16

もともと「成就」とは、仏教語で身に備えているという意味で、智と徳を完璧に備えた状態を表します
また完成の意味もあり、阿弥陀仏が全ての衆生を救済すると言う本願を達成した事等にこの字が使われます
個人的な願いが叶った時では無く、逆に煩悩から離れる事が出来た時に使う言葉だったのです

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「ざんげ」では無く、元来は仏教語で「さんげ」と読み、意味はキリスト教と同様に仏や師に犯した罪悪を告白し悔い改める事です。
元来漢字の「懺」は「さん」か「せん」としか読みませんが、キリスト教が取り入れた時に「ざんげ」と読みを変えてから、それが慣習になったそうです。

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お盆も過ぎましたが、まだまだ暑いですね。
我慢せず可能であればクーラーを使用して健康第一でお願いします。

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アリスはお茶会を開いている帽子屋から「カラスと書き物机が似ているのはなぜか?」というなぞなぞを出されますが答えられず降参します。
しかし当の帽子屋も答えを持っていませんでした
噛み合わない会話を禅問答と言う事がありますが、本来は修行者と師が問いと答えを応酬する修行を指します。

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