紫雲山 大泉寺さんのイラストまとめ

次回の仏教語絵巻
わかり合うのは難しいです。

依怙贔屓（えこひいき）の依怙とは、「あるものを頼りにする」という意味で、本来は仏様が頼ってくる人々を助けることを意味します
仏様は人々を分け隔てる事はありませんが、一般には自分を頼りにしてくれる者を特別扱いしてしまう事から、今では特定の人に目をかける事を言うようになりました

@waraikatahohoho @Nonchandaz1 @ShenronBuddhism 以前のカードバージョンを貼り付け

ご回答ありがとうございました。
中々に僅差で判断に悩むところではありますが、参考にさせていただきます。 https://t.co/CLkbSRVLzP

明後日は五山の送り火です
起源については、平安時代とも江戸時代とも言われますが、公式な記録は存在しないそうです
盂蘭盆で戻って来られた精霊を送る行事で、今では大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居の五山ですが、かつては「い」「一」「竹の先に鈴」「蛇」「長刀(なぎなた)」等もあったとか

仏教用語の「盂蘭盆会（うらぼんえ）」を略して「お盆」と呼ばれますが、「ぼん」という音がお供え物を乗せるトレーと同じなのでゴッチャになったという説もあります。
地獄の蓋が開き先祖が帰ってくるという考えは道教によるもので、様々な国や地域の習俗がミックスされて今に至るようです。

今年の学校の夏休みは短縮された所が多い様ですが、春の休校の影響で遅れを取り戻すために宿題も多いと聞きます。
盆踊りやお祭りも中止になり、夏の風物詩の継承が途切れてしまわないか心配です。

アリスは扉の向こうに進みましたが道に迷ってしまいました

迷うと言えば「迷惑」です。
今では嫌な目に会い困る事を言いますが、元々は仏教語で心が道理に迷い戸惑う事を意味しました

戸惑うアリスの前にチシャ猫が現れ、帽子屋と三月ウサギ、眠りネズミのいる場所だけを教えると消えてしまいました

「悟空」とは、かつてインドへの国使に随行した唐の官吏が、仏典を収集した後、帰国して皇帝より「空を悟る」と言う意味で賜わった名前です。
西域経由でインドまで赴き仏教の経典を唐に持ち帰ったことから『西遊記』の孫悟空にこの名が付けられたのではないかと言われています。

コロナ禍によりめっきり減ったのが接待だそうです。
仏教では布施の一つとして、各地を行脚する修行僧に門前で湯茶をふるまうことを言い、見返りを求めない 施しを意味します。
今後、接待が復活しても本来の意味での「おもてなし」であれば良いのですが、、、