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今日は今年だけスポーツの日だそうです。
京都では夏真っ盛りとは言い難い天候不順な毎日ですが暑さと湿気は例年通りです。
外で運動される場合は、根性で乗り切ろうとせず、休息とミネラル補給を十分に取るように心がけて下さい。
本来であれば本日よりオリンピックが開催される予定でしたが残念な結果になってしまいました。
ビジネスでは二手三手先を読む事も大切ですが、今に限らず世は常ならずで何が起こるか分かりません。
どうにでもなる、という余裕を持つのは中々に難しいですが、せめて状況を俯瞰できる目は持ちたいですね
遊び楽しむという意味で使われる場合は「ゆうぎ」と読みますが、仏教では「ゆげ」と読み、悟りを開いた仏や修行者が、何事にも囚われず自由に振る舞う様子を表します。
「遊戯三昧(ゆげざんまい)」とも言い、嫌な事も区別なく、全てを遊びのように受け入れて行うという意味でも使われます。
絶望した時の表現や舞台の下にある迫り出し装置のある空間の名称として使われる事の多い「奈落」ですが、元々は地獄を表すサンスクリット語naraka(ナラカ)を漢字に音写した「奈落迦」が転じたものです。
化粧品では無く、仏具・道場・身体などを清める為の様々な香をまぜた水や仏前に捧げられる水を香水(こうずい)と言います。
東大寺で春に行われる行事「お水取り」では、内陣須弥壇下の石敷きに埋め込まれた甕(かめ)の中に、奈良時代より香水が毎年継ぎ足し納められ、「根本香水」と呼ばれています。
本日は例年であれば祇園祭の前祭、山鉾巡行の日でしたが、今年は残念ながらコロナ禍の影響で中止となりました。
すでに葵祭も中止され、秋の時代祭も中止が決まっています。
早い収束を願うばかりです。
出世とは仏道に入ることや悟りを得る事を意味する「出世間(しゅっせけん)」が略された言葉です。
僧侶のことを「出世者(しゅっせしゃ)」と呼びますが、日本では特に出家した公卿の子弟の事を指し、彼らの昇進が早かった事から、僧の高い位になることを表すようになり、現在の意味に変化しました。
考えを改め新しい事を行う「一念発起」は
「一念発起菩提心(ぼだいしん)」の略で、「仏に帰依すると決め、悟ろうとする心を起す」という意味です。
浄土真宗では念ずればその瞬間、悟りを開く事が出来るという意味で
「一念発起・入正定之聚(いちねんぽっき にゅうしょうじょうじゅ)」と言います