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仏教では悟りの境地を「真に空の境地を得た」という事で「真空」という事があります。
物事は関係性によって成り立っており、流転する為固定された本質は無いという教えであり、それを受け入れられず固執する為に苦が生まれるとされます。
元々は不可思議(ふかしぎ)と言い、仏の智慧や神通力は人間の認識・理解を越え思い測ったり言葉で言い表したりすることはできない、という意味でした。
なので不思議の国とはハートの女王が治める国でなく仏国土、即ち仏の国なのです。
元々は古代インド神話の鬼神だった物が仏教に取り入れられ護法の善神になりました。
人を食らう鬼神である反面、森林に棲む神霊である側面も合わせ持ちますが、一般的には「凶悪な人間」の比喩として多く使われます。
雑阿含経にある燃焼というエピソードを元にシャカもんの漫画にした物です。
平時の落ち着いた時には伝わり難いですが、こんなご時世だからこそ、煩悩に身を焦がすという表現をリアルに感じられるのでは無いでしょうか。
仏教では「歓喜」と書いて「かんぎ」と読み、仏の教えに触れる事や達成する事により湧き起こる喜びを表す言葉です。
鬼滅の刃でも使用されていると言うフォントが安売りされていたので、早速購入し使用してみました。
字が太く勢いがあって良いですね。