//=time() ?>
@django_manji 「寧ろこっちが聞きたいくらいだよ……前の大規模作戦(公式戦)以来。クロウちゃん行方不明だったからね」
「考えられるとするなら……あのタイミングで渾沌教団に捕まったとするなら、辻褄は会うかな?」
@30mmojisann 「なれば、私どもの目的はクロウさまの救出と熱烈派の排除。これを妨げなければ、ギルバさまの邪魔は致しません」
「ん、んー……まぁ下手に暴れられるよりは良いか」
「如何でしょう、ギルバ様?」
@pandayellow99 「あー、そういう事でしたか……」
少し苦笑しながら納得した
「まぁ?いずれ正妻としてその辺は、決着をつけねば行けませんね」
ある意味、貴族生まれの余裕というか自信と言うべきか
「それでは人を寄越すので一旦戻ります、ご機嫌ようカズホ様」
優雅に一礼してその場を辞す
(ありがとでした)
@pandayellow99 「カズホ、様ですね……何故、私の名前を?」
クロウから聞いたのだろうか?
少なくとも、目の前の青年とは初対面のはずだが……
@pandayellow99 「……まぁ、クロウ様であれば何処かで縁を結ぶことも有ったのでしょう」
鴉は、方々飛び回るモノだ。自分がしらぬ出会いもあったろう、そう結論付けた
「お名前をお伺いしても?赤い騎士さま」
@pandayellow99 「渾沌の祝福ですか……こんな所でまで」
「分かりました。責任をもってお預りしましょう……貴方は、いったい?」
何処の誰なのか、何のために動いているのか。
様々な意味が込められた疑問であった
「あぁ、燕は兄ちゃんが守ってやる……何が有ってもな」
人形のように、感情の籠らない……否
怒りと憎悪が、それ以外を焼き付くしたゆえの静謐
フィラデルフィアに、嵐が吹き荒れようとしていた
(了)