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《EB-06/tc グレイズ改》鉄華団が運用するMS。ギャラルホルンから鹵獲した2機のグレイズのうち、利用可能なパーツを1機に集約する形で改修された。損傷の大きかった機体上部は独自のパーツによって軽量化されているほか、背部には大型のブースターが追加されている。
《RX-93 νガンダム》アムロ・レイの専用機としてアナハイム社が開発したNT専用試作型MS。設計にはアムロ本人が携わり、高い基本性能と新型サイコミュ兵器のフィン・ファンネルを兼ね備えている。フレームの一部にネオ・ジオン由来のサイコ・フレームが導入されている。
《MS-05 ザクⅠ キシリア部隊機》(THE ORIGIN)ジオン公国軍初の制式量産型MS。ブグから生産性及び整備性を向上させた機体である。キシリア・ザビの親衛隊にはアッシュパープルのカラーリングの機体が配備されており、開戦直後のグラナダ攻略戦に投入された。
《NZ-222 サイコ・ドーガ》新生ネオ・ジオンのNT専用試作型MA。サイコミュの小型化の失敗を受け、性能要件を満たせる大型機として開発された。しかし、同時期に開発されていたサザビーが完成したことで設計の見直しが行われ、より大型のα・アジールの開発へ発展した。
《RX-124 ガンダムTR-6[ダンディライアンⅡ]》ダンディライアンを基に開発された大気圏突入モジュールをウーンドウォートが装着した形態。敵地への侵攻・殲滅が単機で可能な火力を有し、ミノフスキー・クラフトを搭載した球状の「ダイダロス・ユニット」を装備する。
《Me02R-F02 メッサーF02型》マフティーの量産型重MS。開発はアナハイム社が担当しており、ジオン系列機の意匠が受け継がれている。F02型はF01型のパーツ構成にリフティング・フレアを加えたフル装備仕様であり、地上でのホバー走行継続時間が向上している。
《AMX-006 ガザD》ネオ・ジオンの量産型可変MS。ガザCの後継機として開発された機体であり、ミサイルポッドの追加や推力強化などによって戦闘力の向上が図られている。ガザCの生産ラインが転用できたため生産性にも優れ、第一次ネオ・ジオン戦争での主力機となった。
《AEU-05/05 AEUヘリオン》AEUの量産型可変MS。正式名称はヘリオンベルベトゥムであり、初期型から10年以上主力機として運用されているヘリオンの最終生産型である。飛行形態への可変機構を有しているが、変形には換装作業による装備の変更を必要としている。
《YMAF-X6BD ザムザザー》アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発した連合軍の試作型MA。重量が500tを超える巨体でありながら高い機動性を有しており、ビーム攻撃を反射する陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」を搭載する。
《UMF-4A グーン》ザフトの水陸両用量産型MS。水の抵抗を減らすような形状になっており、水中巡航形態に変形することで高い機動性を実現している。水中用の周辺電位センサーも搭載され、対艦戦を重視した武装を装備する一方、地上での機動性は低く対MS戦には向かない。