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《EMS-VSX2 アビジョ》木星帝国の特務部隊「死の旋風隊」に配備された試作型MS。次期主力機として開発が進んでいた全長10mのMS「アラナ」をベースに開発された。火力と耐弾性を犠牲に機動性と運動性が大幅に向上しており、部隊では索敵や牽制の役割を担っている。
《AMX-107 バウ》ネオ・ジオンの攻撃用試作型可変MS。開発にはアナハイム社の技術者が関わっており、Ζ計画の技術が取り入れられたとされる。飛行形態では上半身のバウ・アタッカーと下半身のバウ・ナッターに分離し、無人のバウ・ナッターはミサイルとしても機能する。
《MS-07H-8 グフ・フライトタイプ》ジオンの地上用量産型MS。グフ飛行試験型の最終型であり安定した飛行性能の獲得に成功したが、既にド・ダイYSを用いた長距離航行が普及していたため、ごく少数の生産に留まった。一部パーツや武装がグフ・カスタムと共通している。
《MS-14JG ゲルググJ》ジオンの汎用量産型MS。統合整備計画によって開発されたゲルググの再設計機であり、一年戦争における最高水準のスペックを有する。専用に開発された長射程の大型ビーム・マシンガンを装備しており、狙撃用の機体としての運用も可能になっている。
《RGM-86R ジムⅢ》連邦軍の汎用量産型MS。ジムⅡの後継機であり、ガンダムMk-Ⅱの設計を取り入れるなどの近代化が図られている。オプション兵装として肩部のミサイル・ポッドや腰部のミサイル・ランチャーが開発されており、支援機としての運用も可能になっている。
《AMX-006 ガザD》ネオ・ジオンの量産型可変MS。ガザCの後継機として開発された機体であり、ミサイルポッドの追加や推力強化などによって戦闘力の向上が図られている。ガザCの生産ラインが転用できたため生産性にも優れ、第一次ネオ・ジオン戦争での主力機となった。
《MS-09R-2 リック・ドムⅡ コロニー内仕様》ジオンの宇宙用量産型MS。統合整備計画によってコックピットや一部パーツが他機種と共通化されたリック・ドムの再設計機である。重力下での運用も可能となっており、コロニー内部での戦闘にて緑色の機体が確認されている。
《MBF-02+EW454F ストライクルージュ オオトリ装備》モルゲンレーテ社がI.W.S.Pをベースに独自の技術を投入して完成した多目的ストライカーパック「オオトリ」を装備した形態。後に本装備と同様のコンセプトでアカツキのオオワシ装備の開発が行われている。
《YMS-15 ギャン》ツィマット社が開発したジオンの試作型MS。RXシリーズとの戦闘を想定し、白兵戦に特化した設計になっている。第2期主力MS開発計画にてゲルググと制式採用の座を争ったが、汎用性と空間戦闘能力に欠ける本機が敗北し、試作機のみの生産に留まった。
《TS-MA2 メビウス 核ミサイル装備》連合軍の宇宙用量産型MA。作戦に応じた武装を機体下部に装備することができ、Mk5核弾頭ミサイルを装備した本機の部隊が農業プラントのユニウスセブンを攻撃した事件は「血のバレンタイン」と呼ばれ、全面戦争突入の要因となった。