KeinosukeOkadaさんのイラストまとめ

＃メガロボクスPC チーフの一挙手一投足に痺れ。決して埋める事出来ない深い心の穴を抱え、それが他者への言動の礎に成っている事を理解した時は涙が止まらず。人生で影響を与えてくれる人達。チーフからジョーへ受け継がれるギアと生き方…喪失が受容され、他者の“生きる力”へ変換される軌跡に落涙。

『シャン・チー／テン・リングスの伝説』真逆のキャラ乱入や場を鎮める大御所演者登場…観処満載で超楽しく。オリジン探求で遭遇する動物達も最強にキュート。「ラーヤと龍の王国」と共にフルサークルな物語…両作の演者となるMs. オークワフィナ…助演でも完全に作品の基軸を持っていく処が素敵過ぎ！

『ザ・スーサイド・スクワッド　"極"悪党、集結』閉空間での会話と踊りで溶け合う“Can't Sleep”なシーケンスがお気に入り。待ってましたと言わんばかりの“Just a Gigolo”…否、“Just a Jester”なハーレイの胸がすく大暴れに痺れ捲り。挿入曲セレクトと使い方も巧妙、愉快×痛快×爽快…DCEUでピカイチ！

『レリック-遺物-』点滅する装飾・特徴的な入口・バスタブから溢れる水…尋常では無いOP。生まれた時から良く識った筈だった者から滑り落ちてゆくモノ、生まれた時から良く識った筈だった閉空間から姿を変えるモノ。不穏な効果音と曲々しい劇伴…美しく恐ろしく秀でた演出を施すN・E・ジェームズ監督。

『すべてが変わった日』全作素晴らしいT・べズーチャ監督…「Big Eden」以外全作の劇伴掌るMr.M・ジアッチーノのお仕事も素晴らしく。「ストリート・オブ・ファイヤー」でのエレン役と「シルバラード」でのジェイク役を観た時からずっと変わらず…歳を重ね皺が増えても主演者御二人は不動のアイドル。

『竜とそばかすの姫』「ぼくらのウォーゲーム!」…ISDNからADSLへ・有線存続・輻輳やAP。「サマーウォーズ」…光回線高速化・ガラケーとスマホ混在・仮想世界とアカウント乗っ取り。快適に、速く、便利に進化してゆくデジタル世界…ヒューマニティで劈くカタルシス第三弾。正に細田守監督作の醍醐味。

『共謀家族』挿入曲の起用含め歪なのだけれど、中盤以降…正にムエタイの試合の様にラウンド毎に尻上がりに加速する面白さと求心力が堪らない。名作へのリスペクト含め原題の意味に籠る皮肉な展開も一興。名優揃いの中でも不敵な大黒柱演じるMr.X・ヤン…筋書き生む脳細胞と敬虔な信条との葛藤が見事！

『スーパーノヴァ』身体に回す両手、重ねる手と手、肩を組み支え合う身体と身体。荒波な世界の中、二人だからこそ自分らしくあり続ける事が出来たであろう二人。キャンピングカーで旅をする理由・様々な目的地を選択した理由・とっておきの贈り物をした理由…タイトルの意味を識り、“愛の挨拶”に落涙。

『NOMAD メガロボクス2』ROUND12後…歌詞の意味を把握して聴く“El Canto del Colibrí”で号泣。Mr.mabanuaが創った美しい旋律が身体の中へ。南米の血が入る前作と彩り違う最強にイカす劇伴…目下ヘビロテ中。シューズの摩擦・衝突するグローブ・ギアの交錯…三好慶一郎さん掌る心身をも語る音響は至高。

『あの夏のルカ』「紅の豚」meets「夜明け告げるルーのうた」。日本アニメーションにオマージュ捧げつつ、ラテンな調味料をガッツリ織り交ぜて魅せてくれる“Boys meet A Girl”。とびきりの出逢いから生まれる強固な友情が凌駕する…先入観から築き上げられた恐怖。世界の美しさを識る事の素晴らしさ。