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Nyrst / Orsök, now playing. 店頭で拾ったノルウェーのブラック・メタル。miniLPの体裁。極々普通のサウンドでこれといった個性は窺えない。その意味ではオイラ的には残念な出来。
Of Monsters and Men / Fever Dream, now playing. 昨夏リリースされていたのに気付かず慌てて購入。3作目なので、初期の素朴な音から、洗練されたポップロックに。其処此処に彼ららしいフレージングや歌い回しがみられ、オリジナリティが担保されているのは好感持てる。
Aversions Crown / Hell will Come ..., now playing. 豪のデスコア・ユニット。デスコアとデスメタルとの区別が良くわからない(爆 いずれにしろ、高速+デスヴォイスで聴き心地は良い。際立った個性があるかと言われれば怪しいが悪くない音盤。
Lunarsea / Earthling-Terrestre, now playing. 店頭でジャケ買。イタリアのシンフォニック・デス。特別に変わったことをしているわけではなく手堅く纏めた感がある。演奏能力や曲は及第点で、安心して聴いていられる。大推薦とは言わないが佳品。
Hedvig Mollestad / Ekhidna, now playing. いつものトリオではなく、トランペットを含めたシックステットでの演奏。JazzRockの基本は不変だが、管が入ったことで従来とは違う味わいも楽しめる。モレスタッドのギターはいつも通り快調。当然オイラ的には推薦!
As It Is / Never Happy. Ever After..., now playing. ポストパンクというらしいが、オイラ的には70年代のMilki'n'Cookies辺りに通じるものを感じるものの、Cookiesの持つインディーズ的な魅力には及ばない。ポップにもなり切れず中途半端な感が拭えない。
65daysofstatic / No Man's Sky, now playing. CD2枚組で、1枚目はオールタナティブ寄、2枚目はアンビエント寄。いずれもノイズ成分等が鏤められており面白い内容。オイラ的にはアップテンポのリズムが刻まれる楽曲の方が好み。
Sorrows Path / Touching Infinity, now playing. ギリシャのパワーポップ系ユニット。ユニットとしては存続期間が長いようだが、メンバーはそれなりに入れ替わっている様子。オイラ的には、メリハリにかけ、もたつく感があり、残念な出来かと。
Ensemble Tashi / Messian : Quatuor pour la Fin du Temps, now playing. P.SerkinのRCA全集を購入したのもこの音源欲しさ。アナログ時代にこの曲を最初に聴いたのがまさにこの録音。未だにこの緊張感を凌駕する演奏に出くわしたはない。音場の拡がりも素晴らしい。
Absalem / Chaosvolution, now playing. メタルというよりオールタナティブもしくはポストロックというべきサウンド。パワフルな女性ヴォーカルを上手く活かしている。何がしたいのかが解りやすく聴き心地は悪くない。特筆すべきかどうかは微妙だが力作であることは間違いない。