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#イラストで学ぶ手術
人工弁機能不全(SVD)とスーチャーレス弁
生体弁は一般的に10-15年の寿命とされ、弁が硬くなったり、裂けて逆流したりする(SVD)。SVDは高齢での再手術の一因だが、TAVIや再弁置換術の中間の選択肢としてスーチャーレス弁がある。心停止時間を短縮し低侵襲化を計って使用される。
#2021年の絵を振り返る
#絵師さんと繋がりたい
おぺなか先生@ope_naka の影響で、5月にProcreateを始めて以来、正直まだまだですが、少しずつ自分の描き方が身についてきました
イラストは5月と12月に描いた心臓
振り返ってわかる、継続って素晴らしい
#イラストで学ぶ手術
大動脈2尖弁の多様性
2尖弁の形態は多くのバリエーションがありますが、形成術の観点から大きく3つに分けられます。
左: 3等分に近い (120+240度)
中: 中間 (150+210度)
右: 2等分に近い (180+180度)
左はかなり3尖に近く、3尖化の可能性があるが、成績は 右>中>左 で安定。 https://t.co/CX0dCBhH7v
@28duQYoo3XV6W1D @Lanta_CVS 所詮、非オタ/ジャンプ読者の僕程度のプレゼンでは、自称オタクのマガジン読者の方に冨樫先生の素晴らしさを伝えることができず残念でなりません。
元ツイ: 他人にメッセージを伝える難しさ
のよい例えですね。
今日は楽しい議論をありがとうございました。アイザックネテロ並に感謝しております😊
#イラストで学ぶ手術
大動脈一尖弁(UAV)
通常、大動脈弁は右図のように3つの交連で吊り上げられ3枚の弁葉で構成される。
UAVは2つの交連が不完全で弁葉が1枚の先天性疾患(左図)。人口の0.02%に生じる。
3尖に比べ開放制限を生じやすく若年で弁置換を要することも多い。形成術の報告もあるが発展途上。 https://t.co/bTwoMkEck9
#イラストで学ぶ手術
Mega Aorta Syndrome
(広範囲胸部大動脈瘤)
定義は諸説あるが、弓部から下行/腹部大動脈まで瘤が進展した状態
非破裂性大動脈瘤の終末像であり、臓器保護、アプローチの点から術式は確立されていない
イラストは弓部-腹腔動脈に及ぶ真性瘤に対する一期的置換術、至高の領域に近い
#12月になったのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
大動脈手術の絵を描いたり、雑学を言ったり、論文紹介をするアカウントです。
寒いオヤジギャグを言うことは決してありません択的脳灌流。
#大動脈の雑学
現代物理学の父アインシュタイン。彼は76歳でその生涯を終えることになるが、その死因は腹部大動脈瘤破裂である。
名言を数多く残した彼の最後の言葉は
「(ドイツ語だったので)ちょっと何言ってるか分からない」
…だったことより医療現場に多様性が求められる(かもしれない)