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『暗黒街』 映画史初のギャング映画。 ギャング映画と言ってもメロドラマの成分が半数以上を占めている。そのメロドラマら十分な出来栄えであり、アンダーグラウンドの珍しい三角関係により映画を楽しめる。 台詞が粋でカッコイイです。
『キートンの恋愛三代記』 キートン初監督作です。石器ローマ現代と三代に渡って恋のライバルとの対決を描く物語。 物語に突出したものは無いが、セットにお金が掛かっていて見た目にびっくりします。いつも通りキートンがアクロバティックを映像で見してくれる。
『ANNA/アナ』 リュックベッソンお得意のジャンルは自身のセルフパロディさはあるもののテンポの良さとスタイリッシュな展開で見飽きなかった。 アナを演じたサッシャルスのスタイルが映像に魅力を残す。ハニートラップをするアナの綺麗さ見どころです。
『ギルダ』 リタヘイワースの美貌が大爆発した。 美しいのに捕まえる男が残念。メロに走った『カサブランカ』って感じの映画です。 初登場シーンは『ショーシャンクの空に』で刑務所の壁に貼りたくなるわって思うほど美しい。 リタの前作『今宵よ永遠に』のanywhereが流れるシーンがあり感激。
『虹の女王』 マリリンモンローの名前の由来となった女優マリリンミラーのミュージカルを軸にした伝記映画。 マリリンミラーがコミカルな女優なため、作品は柔らかくて誰でも楽しめる作品となっている。ストーリーに緩急が無いが淡々とし過ぎて逆にこれも良きと思える。ミラーを演じた女優さん綺麗。
『ミスター・ノーボディ』 1人と初老ガンマンvs150人のワイルド・パンチ! 最後のマカロニウエスタンと言われる西部劇は名優ヘンリーフォンダの西部劇とのお別れとも取れる。本作は幕引きが主軸になっておりクライマックスからラストは見ていて圧巻。随所にレオーネの息がかかる伝説的映画です。
『1917 命をかけた伝令』 技術の最高峰。超一流たちが本気で作った技術の見せ方で戦地へと誘う。導入から死と隣り合わせで移入させるにはお見事な擬似ワンカット。塹壕戦の嫌々しさを見事を表現した。 しかし、擬似ワンカットだがリアルタイムで無いため時間経過がどうしても分かりづらい。
『ペット・セメタリー』 呪われた土地。交通事故で亡くなった娘が還ってくる。 素材は揃っているが上手く料理が出来ていない。前半は長く、後半は早すぎる。父親の心情は分からなくも無いが帰ってきて欲しいという一点しか浮かび上がらない。バックボーンだけ無駄にある母親。残念なキング作品。
『クロース』 全く別のサンタクロースの始まり。 心穏やかになる素敵なストーリーです。純粋で欲が無ければ世界は変わる。主役の郵便局員に主軸を置き過ぎだとは思うが子どもたちにうってつけのクリスマス映画だろう。 不純な心が浄化される。
『モガンボ』 ジャングルで織りなす三角関係のメロドラマ。 自然豊かな絶景を撮ったジョンフォード 。 その中で映えるのはグレースケリーとクラークゲーブルの美男美女。観ててうっとりします。メロドラマとして美しい出来栄え。 麦畑いいですね。子供の時から何故か好きな曲です。