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『ペット・セメタリー』 呪われた土地。交通事故で亡くなった娘が還ってくる。 素材は揃っているが上手く料理が出来ていない。前半は長く、後半は早すぎる。父親の心情は分からなくも無いが帰ってきて欲しいという一点しか浮かび上がらない。バックボーンだけ無駄にある母親。残念なキング作品。
『クロース』 全く別のサンタクロースの始まり。 心穏やかになる素敵なストーリーです。純粋で欲が無ければ世界は変わる。主役の郵便局員に主軸を置き過ぎだとは思うが子どもたちにうってつけのクリスマス映画だろう。 不純な心が浄化される。
『リチャード・ジュエル』 英雄か?爆弾犯か? 社会的制裁を加えれる大きな権力が冤罪を生む。究極たるメディアリンチが英雄を私刑する。事実をとメディアに怒れるダーティハリーがまた孤独なヒーローを生んだ。 淡々と進むが、温かい友情、キャシーベイツの怒りを押し殺した演技と見物が多い。
『THE GUILTY/ギルティ』 脚本命のワンシチュエーション劇でGOサイン出したんだからハズレは無いだろう。 人間の集中力の限界90分手前で完結させ、観客を聴覚を極限まで使用させた想像力の世界へ誘う。 電話越しの事件と彼自身の背負ったバックボーンのリンクが良き。
『イントゥ・ザ・スカイ 気球で世界を変えたふたり』 『博士の彼女のセオリー』キャスト再び共演。 この物語に与えられた背景の空に気球と2人のドラマ性がきちんとマッチしている。緩急は本作を一般娯楽に徹した素敵な一本。二人の息のあった演技で空の旅へと誘う。
アナ役のクリスティンベルがディズニメドレーでエルサのレッドイットゴーを披露。 アナが楽しんで歌ってる感じもあって素敵なジミーファロンと一緒にレイトショー。 カラーオブザウィンドウx雪だるま作ろう→君はともだち→リメンバーミー→どこまでも→イントゥジアンノウン→LET IT GO
『ラスト・クリスマス』 エルフの格好で働くケイトは謎の青年に出会う。 ロマコメだと思いきや思わぬ展開をする。かなり好きです。 前半かなり散らかりリズムも悪いと思っていたが後半に活かす。 英現代の問題を広く浮き彫りにして、微々たる支えをと訴えるエマトンプソンにハッピークリスマス。
『モガンボ』 ジャングルで織りなす三角関係のメロドラマ。 自然豊かな絶景を撮ったジョンフォード 。 その中で映えるのはグレースケリーとクラークゲーブルの美男美女。観ててうっとりします。メロドラマとして美しい出来栄え。 麦畑いいですね。子供の時から何故か好きな曲です。
『アイリッシュマン』 アイリッシュの主人公の半生を描く。 重厚な210分です。ギャング映画の集大成で忠誠心と友情を物語に込めている。淡々としていて長くは感じるが見応えはあります。後半からはデニーロの心情はかなり濃くなるので目を離せなくなります。悪事を働く者の施しはあるのか。。
『間違えられた男』 強盗犯と間違われ警察に捕まる男の実話。 ヒッチには珍しく実話のベース。名優ヘンリーフォンダが悲しげな表情で無実を訴える見事な演技。 ただ、実話だと縛りをかけたことによって脚色が無く面白味の欠片が欠如している。