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このお話の中には、苦悩、愚行、恐怖、後悔、裏切り。さまざまな辛いことも描かれています。それらから逃げながら生きてきた主人公。亡き祖母の写真館で、彼女は変化を経験します。ラストまで読んでいただき、その後で、もう一度カバーの絵を見ていただきたいと、思っています。#江ノ島西浦写真館
カバーも素敵だと大評判『#江ノ島西浦写真館』の文庫装丁は、こよりさんに描いてもらいました。このカバー自体、一枚の写真のようにも思えます。主人公・繭の見つめる、こちら側にいるのは誰? 繭は、この写真を現像して、いつかどこかで見て、何かを思うのかな? 想像力を刺激されます。
『#江ノ島西浦写真館』には「#ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズのあの人が登場してます。その人物の台詞には「ほほう…」的エピソードも。えっ、どこ?という方は、瀧井朝世さんが文庫解説でヒントを書いてくれてますので、そちらをぜひ。二つの小説の中で、彼らは時空間を共有しているんだなあ。
「#ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの三上延さん、文庫最新刊!『江ノ島西浦写真館』大絶賛発売中。永遠に焼きつけたい風景。こう写してほしいという欲望。写したいのに写らない思い。写真をめぐって、切ない感情が溢れ出る感動作です。#江ノ島西浦写真館
6月新刊、三上延さん『江ノ島西浦写真館』。三上さんが「#ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの次に書いた、江ノ島を舞台にしたミステリーです。ビブリア古書堂の世界観が好きな方、ぜひ。瀧井朝世さんには、巻末解説で三上ワールドの魅力をたっぷりご紹介いただきましたので、それもお楽しみに!