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軽過ぎず、重過ぎず、しかし全体的にあの巨体から発する重さに批准する形で、レジェンダリー・ゴジラという新しいゴジラの殺陣を創造している。
先述したが、短いのが誠惜しい「もっと見せてくれ!」と懇願を乞いたくなる様な殺陣なのだ。
尚、この殺陣が無ければその後の熱線の色は褪せていただろう。
以前もツイートしたが、娯楽とは人を救う為にある。
怪獣も、アニメも、ヒーローも、過剰な暴力も倒錯的な変態性も、人を救うのだ。
現実から。
現実とは、孤独、仕事、金、人間、軋轢や衝突の繰り返し。良い事は少ない。
だから娯楽がある。現実という狭い箱の中でせめて広大な夢を見て何が悪い?
前も似たような事ツイートしたんだけど、今のアメリカ映画のお金の使い方の「寸分も違っていない」感はもっと拍手喝采するべきだと思う。
「御客が五月蝿くなった」
「ネタギレだ」
とか、野暮な事は言わず、
「アメリカ映画が俺達の夢を大枚叩いて叶えてくれている」
というのが正解だと信じてるわ。
怪獣に対して小銃火器を撃ってるのが何気に好きなのよ。
我々は「怪獣にそんな物効かないよ」って知ってるんだけど中の人は知らないわけで、取り敢えず撃ちまくる。
CGのお陰で弾道がハッキリ映るようになったから、集中砲火の弾幕が激しくなると画的に華が咲いて見応えがあるのよ。