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リモートで運動不足の方が増えてます。せめて皆様に体操だけでも、との思いを込めて、明治19年の小学生徒体操之図(楊洲周延)をご紹介します。教材としての絵のようですが、そこはやはり絵師楊洲周延。必要以上に衣装に力が入ってます。晴れ着はあんまり体操に向かない、とツッコむのは野暮ですね。
埼玉のテナントさんが3月から撤退する模様。やはりコロナ不況はジワジワ効いて来ますね。大丈夫かな私😭
こんなときは夢のある冒険を、ということでスウィフトの「ガリバー旅行記」(1850版)の挿絵をご紹介します。カラーが大変美しい逸品。天空の城ラピュータに逃避したい今日この頃であります。
1912年、おフランスの淑女はいかなる格好をしていたのか?その疑問は雑誌「Modes et manières d'aujourd'hui」を見れば解ります。これは直訳すれば「今日のファッションとマナー」。イラストにて当時の最新モードが描き込まれています。かなりとんがったファッションがあることに驚きました。
伊勢参りに行きたい。でも仕事あるし体も弱いし。そうだ!犬に代わりに行ってもらおう!そんな無茶苦茶な話が江戸時代には実際ありました。お参りの印として首にしめ縄を巻いたワンコは、道行く人々にご飯を貰ったり先導されたりしながら伊勢へ向かったそうです。善意に支えられていたのですね。
今日はピーターパンの日なので「ケンジントン公園のピーターパン」(1910)をご紹介。これは皆が知っているバリーのピーターパンの前日譚的お話。作者は同じです。前世は鳥だった赤ん坊ピーター。その自由さが忘れられない彼は母と別れ公園で妖精達と浮浪者生活を始めます。挿絵は名匠ラッカムです。
お仕事がフル稼働で、すっかり年賀状のことを失念していました。半泣きになりがら現在制作中ですが、正直もう年賀状なんていらない子だと思ってます。画像は武内桂舟(1943没)の作品。牛の足元か頭上に「あけましておめでとうございます」と入れたら素敵な年賀状に加工出来るかも。
19世紀後半より英国紳士のスポーツウエァとして使用されていたのがニッカポッカ。20世紀に入りそれより4インチ(約10cm)長いズボンとして誕生したのが「プラスフォー」です。動きやすくてスタイリッシュな上、エドワード8世が愛用したことで欧米で大流行しました。あのタンタンもこれを履いてるとか
童話では悪い子によくバチがあたります。その中でも、なかなか過激なバチの当たり方をする作品が「もじゃもじゃペーター」です。これは独のハインリッヒ・ホフマンが19世紀末に発表したもの。火遊びした子が焼死。好き嫌いをした子がやせ細って餓死。など本の中で子どもたちは散々な目に遭っています。