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有名なボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。あのヴィーナスが乗っている貝はジェームズホタテガイというそうです。そしてジョン・ブロック・ソーターの「ヴィーナスの誕生」(1890)ですが、こちらは巻貝。雨風をしのげるからこっちの方が合理的ですが、せっかくの美女がヤドカリっぽくなりますね。
狐の背中に乗り川を渡るジンジャーマン。川を渡れず呆然と見送る追跡者。ところが、川の途中で狐はぴたりと止まり邪悪に笑いました。ジンジャーマンは思います。まさかこれは...。
「そのまさかだよ!」
狐は水上で動けないジンャーマンをパクリ。哀れ彼は川の藻屑となり果てたのでした🙏
クリスマスなのでジンジャーブレッドマンの昔話。食べられる事に嫌気が差した彼はある日台所を脱出します。ジジババ、牛、馬などの猛追を受ける彼ですが暴走天使と化した彼には誰も追いつけません。しかし突然彼の前に大きな川が。諦めかけたその時狐が現れて言います「オレの背中に乗りな!」→続
「ママとあそぼうピンポンパン!」。このタイトルの元ネタはプッチーニのオペラ「トゥーランドット」です。ピンとこない人でも荒川静香さんがトリノで使った曲「誰も寝てはならぬ」のアレ、と言われればすぐ解るでしょうね。このお話の中で出てくる中国の3大臣がピンとポンとパンなのでした。
最近女性の裸体ばっかりなので、今日はムキムキ男子です。画像はBruce Sargeant (1898-1938)の作品。彼は長い間忘れ去られていましたが、2010年に米アーティスト、マーク・ビアードが書籍で紹介したことにより再注目されました。享年40と短命だった彼。長生きすれば巨匠になった筈と言われています。
「花のお江戸は八百八町♪」などと銭形平次の唄にありますが、18世紀中期の江戸の戸数は1600町を超えていました。じゃあなんで八百八かというと、”数が多い”という慣用句で八百八が使われていたそうです。八は末広がりで縁起がいいんですね。そういえばブタゴリラの実家も八百八(やおはち)でした。
モノポリーに出てくるオジサンの誕生は1935年頃。漫画家FOアレクサンダーによってデザインされました。一般にモノポリーマンと呼ばれる彼の正式名称は「Rich Uncle Pennybags」。米国財閥の大物ジョン・モルガンをモデルにしていると言われています(左下)。モデルは全然可愛くないですね。
トムとジェリー~仲良く喧嘩しな♪
主題歌も懐かしいアニメ「トムとジェリー」。20世紀の名作アニメでありますが、この二名と同じ名前の若者が活躍するお話が19世紀の英国にありました。ピアース・イーガン の「 Life in London」がそれ。中央の二人がトム&ジェリーですがアニメとの関係は謎です。