NutsIn先任曹長さんのイラストまとめ

いきなり見知らぬ女性に説教された。
「見知らぬ！？　――これでわかりますか？」
水着姿の女性がパーティーグッズの王冠を被ると、四季映姫・ヤマザナドゥになった。
「で、あなた小町となにイチャイチャしていたんですかっ！？」

気が付くと小野塚小町の船に乗っていた。
俺、死んだのか……。
「何バカな事言ってんだい☆」
凶悪な乳房をビキニのブラで辛うじて支えている小町。
「あたいが休暇で川遊びしていると、あんたが上流からドンブラコと流れてきたのさ♪」

幻想郷の空を航海する聖輦船の甲板。
横になって自主休憩中、村紗水蜜が話しかけてきた。
「なぁに？　もうヘバったの？　がんばれがんばれ♪」
スパッツをはいた船長は手をヒラヒラ振ると甲板上でのランニングを再開した。

古道具屋『香霖堂』で店主の森近霖之助が非売品の商品の手入れをしていたら、霧雨魔理沙が押しかけてきた。
「ぃようっ☆　香霖！！　暇かっ？」
「見ての通りだよ、魔理沙」
「暇なんだな♪　邪魔するZE♡」

宿屋の一室で『社会派ルポライター あや』こと射命丸文と密会した。
「――情報、有難うございます♡　今回はなかなかのマブネタだったんでサービスしちゃいますね☆」
服をはだけたブンヤはギャラの入った封筒を胸に挟んで魅せた。

台風の中、多々良小傘のサプライズ訪問だ。
「驚いてないで早くわちきを入れてよ～」
上半身はブラウスのみの格好でずぶ濡れの小傘。
「上着とスカートは――」
俺への差し入れが入ったレジ袋に丸めて突っ込んであった。

霧の湖で溺れていた子供を助けた村紗水蜜が聖輦船に戻って来た。
「ふぅ、ガキンチョは永遠亭が連れてったわ」
人命救助をした船幽霊の胸元が露になっていた。
「この救命胴衣、サイズが小さいのよね～」
いや、その下が気になる……。

悪霊の大魔法使い、魅魔様がウチに泊まる事になった。
不自由が無いか魅魔様に宛がった部屋を訪ねたが、いない……。
「あたしゃここにいるよ」
振り向くと、服を脱いだ魅魔様がどこか妖艶な笑みを浮かべて立って、否、浮いていた。

少名針妙丸がお湯の入ったお椀の縁に腰掛けていた。
「お風呂借りてます♡」
何の気なしに置いてあった小槌を手にした。
大きくなーれ、なんてね。
ﾎﾞﾝｯ!!
針妙丸は人間サイズに巨大化した。
「え――、きゃあああああッッ！？」