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めだか大砲さんのイラストまとめ


世界史を楽しくイラスト化したーい。
■月・水・金曜の19時くらいにイラスト投稿!
(それ以外の時も自由気ままに投稿します)
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10世紀に舞い降りし黒鷲、オットー朝!

マジャールの襲来でパニックに陥った東フランク王国を建て直し、イタリアをも制圧して、数十年前に絶えた帝位を復興しました。かつてカロリング朝に征服されたザクセン出身の王家なので「ザクセン朝」ともいいます。

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10世紀中庸の地中海世界の勢力図!

カロリング朝の内紛とアッバース朝の傀儡化により、既存の帝国秩序は消滅。ノルマン人やマジャール人といった機動的勢力は、ここに突破口を見出して農耕文明圏に侵入、次々と解放区を打ち立てていきます。

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先日登場した、アグラブ朝さん!

トゥールーン朝と同じくマグリブ(北アフリカ)に出現したイスラーム王朝で、アッバース朝の目を盗んで北方のシチリアや南イタリアに派兵。この遠征を機に、同地はキリスト教世界とイスラーム教世界の接触点の一つとなります。

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先日登場した、トゥールーン朝さん!

エジプト初のイスラーム王朝で、アッバース朝の宗主権を認めつつも反抗心を露わにしたため征伐されました。しかし、この王朝を端緒としたテュルク人将官の離反で、アッバース朝の帝国は完全崩壊に向かうことになります。

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先日登場した、サッファール朝さん!

銅細工師(サッファール)あがりのアウトローがアッバース朝にむかついて建国したという、色々とすごい国。当時のならず者は自らのワルさをハエと結びつけて語ることもあったそうなので、シンボルは銅色のハエにしました。

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先日登場した、ナバラ王国さん!

イベリア半島北部の要衝パンプローナに立地する王国で、黎明期のレコンキスタを支えました。中世に大流行した物語『ローランの歌』の元ネタは、カール大帝の行軍で被害を受けたパンプローナ市民の復讐劇だったりします。

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スラヴ人の大連合国家、大モラヴィア!

東フランク王国に征服されかけたものの自立した国で、西方教会(カトリック)と東方教会(オーソドックス)の布教合戦の舞台になりました。しかし、最後は東からやってきたとある遊牧勢力にあっさり滅ぼされてしまいます。

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「教皇オーソドックス」
原作:『強風オールバック』(https://t.co/yEtgOE9dsL)

9世紀後半に東西キリスト教会が行ったドナウ川流域(=大モラヴィア)への布教をテーマに、替え歌を作ってみました。

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カロリング帝国の燃える魂、東フランク王国さん!

西フランク王国の永遠のライバルで、彼女を下して帝国の継承者となりました。その領域の大半はザクセンなど東方征服地で、モラヴィアなど隣接地域への更なる勢力拡大とキリスト教布教の使命を負っています。

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ちなみに、当時の西フランク王は「禿頭王」ことシャルル2世。
教皇の後援のもと、イタリア王位や皇帝位を手に入れて時の人となりましたが、侮っていた東フランク王族の総攻撃を受けて大敗を喫したあげく、逃走中に急死。彼の死後、西フランク王が帝冠を手に入れることは二度とありませんでした。

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