めだか大砲さんのイラストまとめ

#世界史　#アナログ絵　#アナログイラスト
【1834年　ドイツ関税同盟】
締約国間の関税を廃止する同盟(Zollverein)にドイツ連邦内の各国が参加し、ドイツ経済の統合が急加速！イラストは関税同盟成立前の状況を表した風刺画で、小国をまたいで通過しようとした馬車が税関に捕まっている様子だとか。

#世界史　#アナログ絵　#アナログイラスト
【1833年　ウンキャル=スケレッシ条約】
ギリシアに続いて、エジプトまでもがオスマン帝国から離反！窮地に陥ったオスマン帝国は、仇敵ロシアから軍事援助を受ける代わり、ダーダネルス・ボスポラス両海峡の通航権を差し出すという苦渋の決断をするはめに…。

#世界史　#デジタル絵　#デジタルイラスト
本日は投稿をお休みさせていただきます！その代わり、以前に描いたLINEスタンプ風イラストをば。
モチーフは中世ヨーロッパ黎明期のロタリンギア王ロタール2世！婚姻関係のスキャンダルで王国を滅亡に追い込んだ、サイコーにスリリングな君主です。

ちなみにこの後、独立ほやほやのベルギーに突如オランダ軍が大挙して押し寄せ、ベルギーを再征服しかかるというハプニングがありました(フランスの介入により退却)。
一連の騒動は僅か10日の間に起こったため、「十日会戦」と呼ばれています。

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【1830～1831年　ベルギー独立革命】
七月革命の影響は、お隣のオランダ連合王国にも波及！オランダの自由貿易政策についていけなくなったベルギーが分離独立を宣言します！英米はこの流れに迎合し、目の上のこぶだった連合王国を破綻に追いやりました。

ちなみに、イラストの元にしたのは、自由主義を愛した画家ドラクロワによる「民衆を導く自由の女神」。ギリシア独立戦争をテーマにした絵画の中では最も有名だと思われる「キオス島の虐殺」も、彼が描き上げた作品です。

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【1830年　七月革命】
ギリシア問題にようやく整理がついたこの年、ついにフランスで自由主義者による政権転覆が成功！皮肉にも、かつてスペイン立憲革命を制圧したフランス自身が、「市民王」ルイ=フィリップによる立憲君主制に移行したのでした。

#世界史　#アナログ絵　#アナログイラスト
【1822～1825年　ブラジル独立騒動】
激化するギリシア独立戦争の裏側で、ポルトガル=ブラジル連合王国が崩壊！？ポルトガルは頑なにブラジルの独立を認めなかったものの、ブラジルを取り込みたいイギリスが仲裁に入り、慰謝料支払いで示談が成立しました。

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【1825年　デカブリストの乱】
ナポレオン戦争の英雄であるロシア皇帝アレクサンドル1世が崩御したこの年、ロシア軍内部の自由主義派(デカブリスト)がクーデターを敢行！この動乱をおさえた新皇帝ニコライ1世が、件のギリシアへの援兵を決断することに…。

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【1821～1829年　ギリシア独立戦争】
オスマン帝国内で巻き起こっていた民族紛争に、列強三か国がいきなり軍事介入！？その裏には、対オスマン攻勢を強めるロシアの国家戦略と、ギリシアを欧州文明の源流として奉るフィルヘレニズム思想の流行がありました。