//=time() ?>
@hiyokomame123 mistletoe 和名をヤドリギという寄生植物です。昔からクリスマスの時期に部屋に飾り、その下にいる人にはキスしていいという習慣があります。
雑。アストラル・アドヴェンチャーでは童話の登場人物たちに遭遇することが多いのですが、いわゆる「木登り姫」はどう捉えるべきか。旺盛な好奇心と水準以上の敏捷と強靭を有するエンティティーであります。とりあえず距離を置いて観察するのが賢明かと。落ちてきそうなときは身を挺すべし。
雑。衣服はオーラを可視化したものという説を発展させると、異常な長さの衣服は尋常でない魔力を表すのか。どうみても歩行に支障が出そうなドレス丈は、飛翔の可能性を示唆しているのでしょう。あるいは「ほうき星」級の凶兆か。絵はウォリック・ゴブル。どう見ても野山向きにあらず。
雑。雪像になにかが宿るお話としては、ホーソーンの『スノウ・イメージ』(1851)も素晴らしいのであります。姉弟が自作の雪像と遊び、それを窓越しに眺める母親の視点もファンタジー。しかし宿ったのは天使、ではなさそうな。絵は1864年の版から、ウォーターマン。
#姉の日
・「姉は人生という芝生の雑草である」
・「姉と神様には決して逆らってはいけない」
・「姉にとって、弟は最高のおもちゃ、妹は最大の敵」
他にもいろいろありそうです。
雑。ご存知「だれがロビンを殺したの」。このライムの目的はおそらく記憶訓練なんでしょうが、応用法がありすぎて大変です。登場するビートルをクワガタと捉える向きもあります。絵は謎の傑作『サンシャイン童話集』(1893)から。この出来のクロモに画家名すら掲載しないのは変であります。
さらに三匹の熊。サンシャイン童話集のそれはゴルディロックスが逃げていく姿を眺めるクマさんたちが「まあ我慢しとくか」と追跡しないのです。すなわち bear and forbear と言う洒落オチ。案外これが正解かもしれません。
雑。たいがいのお伽話がある種のアストラル・アドヴェンチャーを描いているとするなら、「三匹の熊」のお話はなにを教えようとしているのか。強者といえども油断すると家に侵入される? 知らない家で盗み食いしたあげくに寝るな? 解釈は結構難しいのであります。絵は1856年の童話集から。
雑。悪い子が夢の中でひどいめに遭って改心する話。ときどき不思議なのがあります。メアリー・フランシス物語では、ニンジンを粗末にした娘がニンジンに復讐されますが、やりとりが変。
「きさま、ニンジンの気持ちがわからないのか!?」
「わからないわ、あたしニンジンじゃないし」
ごもっとも。
雑。クリスマスチャイルドといいまして、12月25日生まれの子供は誕生日とクリスマスが重なるためにプレゼントを一個しかもらえない。代わりに妖精が見える能力とか幽霊につきまとわれる権利?が得られるとのこと。絵はリリアン・ガスクの『妖精とクリスマスチャイルド』(1912)からポガニーの挿画。