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『後宮の花詠み仙女』#読了
家族に虐げられていた仙術師の紅姸は、皇子である秀礼によって後宮に連れてこられる。
花詠みの力を使って謎を解き、鬼霊となってしまった人々の魂を、花渡しで浄化していきます。
この能力がとても素敵でした。
特に最後の花渡しのシーンが好き!
『透明カメレオン』#読了
まるで映像を見ているかのように、ぐんぐん進むストーリー。
ふふ、それはちょっと無理があるんじゃないの?つまりそういうことだろ?ほら、やっぱりな……と勝ち誇ったのも束の間、とんでもないところから衝撃が飛んできます。
『カラスの親指』が好きなら必読の1冊。
『謎解き京都のエフェメラル 夏惜しむ、よすがの花』#読了
待望のシリーズ続編。
待ってました!
会えなくなった想い人が残した1冊の本、高価な着物を預けて失踪した女性、ナラの祖父母の過去。
心や感情が複雑に絡み合って生まれた切ない謎を、壱弥とナラが紐解いていきます。
『心霊探偵八雲 11』#読了
八雲の周囲で、霊絡みの事件がいくつも重なる中、晴香が拉致されてしまう。
八雲が真っ直ぐに晴香を大切に想うようになったのが嬉しすぎます。
普段は見られない八雲が見られてよかった!
ここで終わるの!?という最後で、早く次の巻が読みたくなってしまいました。
『余命 最後の日に君と』#読了
余命というかなり限定されたテーマながら、バラエティ豊かなアンソロジーでした!
全体的に文章が綺麗で読みやすかったです。
難病であることが発覚した少年が、同じ病気の少女のブログを見つけて励まされる『画面越しの恋』が特に好きです!
『明日、君が死ぬことを僕だけが知っていた』#読了
予知夢により、自分の夢が叶わないことを知った公平は、クラスメイトの早川愛梨が死ぬ夢を見てしまう。
愛梨の明るい雰囲気がすごく好きです。公平とのテンポの良い会話も楽しくて、だからこそ、近づいてくる彼女の死に胸が苦しくなります。