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さて、こちらのレトロチックなグラフィックアート三種はルーマニア、アレルギー性鼻炎薬の広告デザイン。「息(鼻呼吸)が出来ないと好機を逃します」と題して、匂いの合図に気づかずに美味しい思いを見逃してしまった3つのシーンを古典アニメ調でお届け。どこか懐かしい感じのする最新アートですな!
我らがTwitter社がシンガポールで展開したアートな広告三種がこちら。画像一枚目から中国大地震、英国王子誕生、ビンラディン排斥、それぞれの大事件時のツイート数をグラフ化し、その揺れ幅の中に事件に関連した出来事をアートとして描き込む…という、想像を絶する力作。これは本当にお美事なり!
太った人々がドーナツ・ホットドッグ・ピザを火炙りの刑に処しているこちらの三種は中米グアテマラ、脂肪燃焼促進剤の広告デザイン。「燃やすべきは脂肪です」と右下に書かれているように、飽食の時代である現代を皮肉めいた味わい深い、お見事なグラフィックアートであることには間違いなし!
「深いフレッシュさを感じてください」とトルコから、メンソール配合整髪剤の広告デザイン二種が登場。メンソール独特の清涼感を、等高線のある地図に見立てての実際の使用感による体感温度差を表現した、素晴らしいアイデアアート。このウルトラCな発想が出来る国が次代のデザイン界を制するのかも?
描き込みの量が半端じゃないアートなら、こちらのインド発殺虫剤の広告デザインも負けてはいないッ!死神や悪神に率いられて自室に襲撃してくる蚊を、絶対に撲滅するという固い決意が筆に乗り移ったかのような色彩の暴力。これを描き上げるまでに果たしてどれぐらいの時間が掛かるのか、考えたくないw
ポルトガル・リスボン空港がリニューアルを訴える告知デザインがこちらの四種。実際にリスボン空港から発着する飛行機の移動経路(同じ目的地でも空路なので天候次第で移動の幅がある)を描き、髪型を変えて気分をリフレッシュした女性に見立てた、実に鮮やかなグラフィックアートではないかと!
続いて後半三種がこちら。一枚目はパンダ、二枚目はハゲタカ、三枚目はサイ。それぞれはシンプルな単色使いながらも、飾り文字や装飾素材などが動物を邪魔せずに、ハイセンスなレベルで結合されておりアメリカンアートの最先端であること間違いなしな逸品群ではないかと!(2/2)
世界のグラフックアートを巡る今宵、最初のお国はアメリカ。アトランタ動物園の自然保護125年を祝う記念集会で掲示された全6種のアート、まずは前半三種。画像一枚目はライオン・キリン・ゾウといった定番野生動物がデザインされ、二枚目はボンゴ、三枚目はゴリラが色彩豊かに描かれております(1/2)
南米パラグアイから「彼らが言うすべてを信じてはいけません。自分で読んでください」と間違い探し的デザイン二種を。南米ではファスト映画ならぬファスト読書が横行しているらしく。あらすじだけ聞いてテストの成績を上げる的な。それでは読書を通じた教育の成果が得られないため苦心の啓蒙デザイン!