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嫌なものは、嫌でいい。
しんどいものは、しんどい。
「そんなことくらい」「わがまま」「甘え」なんて言われても、自分を責めなくていい。
その人に、あなたの辛さは分かりっこないから。
好きな色がみんな違うように、苦手な理由なんて「苦手だから」で十分なんだよ。それくらいで大丈夫だから。
何もしたくない日があっていい。
そう思うほど、今日まで頑張ったってことだから。休んで回復しよう。
何も出来なくて、落ち込む日もあるかもしれない。
それもそれでいいんだよ。それほど疲れが溜まっていたってこと。
いつも頑張りすぎるあなたが何もせず休めたなら、それは「出来た」だよ。
がんばるの基準は、人それぞれ。
100%の力で頑張る人もいれば、70%の力で頑張る人、もう頑張れないのにギリギリまで頑張ろうとしている人もいる。
どっちが良い悪いというのはありません。
だから誰かの「もっと頑張れ」に苦しまないでね。
本当は、自分の生きやすいバランスでいいんですよ。
何のために頑張ってるのか、そう虚しくなるかもしれない。
なんでこんな毎日なのか、そう悲しくなる時があるかもしれない。
一人になった時に、突然涙が溢れてくることもあるかもしれない。
泣きたいほど辛いのに、全く涙が出ないこともあると思う。
悩むのは、前を向いているから。
それだけで凄い。
ネガティブなことは考えない方が良い。
たしかにそうだけど、考えちゃうよね。
人と比べない方が良い。
それが出来たらいいけど、分かってても比べちゃうもの。
自分を大切にって言われても、よく分かんないって人もいると思う。
それはそれでいいんだよ。
「なんで私は…」と自分を責めないでね。
新しいことを始める時は、不安なことの方が頭に浮かびやすい。
やる気がないわけでも、怠けているわけでもない。脳のしくみのせい。
やりたいのに一歩踏み出せない時には、『これが出来たらどんな良いことが起こるか』3つ書き出してみる。
脳が前向きになるから、成功する確率もグッと上がりますよ。
ご飯を作った、掃除した、洗濯した、何とか一日が終わった。それだけで十分「できた」。
あれこれ完璧にしなきゃと走り回ってるあなたが手抜きしたりゴロゴロできたなら、それは立派な「できた」なの。
「まだまだ」と頑張りすぎるあなたが、「もう無理!」と泣けたなら、それも「できた」なんだよ。
「できてるよ」と褒められて戸惑うほど、「あなたはダメ」「まだまだ」と言われ続けてきたのかもしれない。
「すごいね」と褒められて戸惑うほど、叱られる回数の方が多かったのかもしれない。
「大好きだよ」と言われて戸惑うほど、今まで愛されてる実感が持てなくて不安だったのかもしれない。
「なんのために頑張ってるんだろ」と虚しくなるのは、あなたなりに今を生きているから。
そこから逃げ出したくなるのは甘えじゃないよ。
その環境が、その人が、あなたに合わなかっただけ。
あなたが弱いんじゃない。
世の中のストレスが強すぎる。
「あんなふうになりたくない!」と思っている人と、同じような行動・言動をしてしまうことが誰にでもあります。
でもあなたが気が付けた時点で、その人とは違うんですよ。その人は、気がついてもいないはずだから。気が付いて、変えようなんて思っていないはずだから。
気付けたあなたなら、大丈夫。