//=time() ?>
中世欧州の騎兵の騎乗姿勢はほかの地域とはまた違ったものでした
「乗る時は足を伸ばして跨る」ということです
ランスチャージや馬上からの攻撃による衝撃を受け止めるために、この様な乗り方になりました
@tetosiki またtowton16と呼ばれるタウトンの古戦場で見つかった頭蓋骨は、治療を受けた綺麗な傷跡があり、感染症にかかった形跡もなかったらしいです(1枚目は実際の骨、2枚目は復顔法による顔の再現、3枚目は全身像の再現)
思ったより酷くはないかも…(瀉血療法や床屋外科は意味不ですが)
例えば1415年のアジャンクールの戦いでは、フランス騎士軍は下馬して戦いましたし、百年戦争後に起きたイングランドでの内戦(薔薇戦争)では、多くの貴族、騎士達が下馬して最前線に立ち、歩兵を率いました
@Marume_Kurando という訳ではなく、使う剣はどたらも同じものです
ロングソードは斬れ味と刺突性その両方に特化したものですので、甲冑戦闘でも平服戦闘でも両方で使用可能でした
現存する当時の武術教本も、平服戦闘での描写が多くあります
@Marume_Kurando そして15世紀の騎士
製鉄技術の向上により、皆がよく知る板金鎧が登場しました
この頃に全盛期を迎えたロングソードは、言わばオールマイティの武器であり、平服戦闘ではその切れ味を活かしたもの、甲冑戦闘ではその刺突性と使い方の柔軟性を活かしたものとして多くの騎士達が愛用しました