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@Lkpi8dEIKmF7bi1 ※作品を貶してるわけじゃないですよ!
モンパイは中世を再現した良質な作品とよく言われますが、実際は中世へのステレオタイプ(泥だらけで汚い、野蛮な人々、ドデカい剣を振り回してよく分からない鎧を着て戦ってるなど)を詰め込んだ作品に見えます
いわゆるメディーバル・フィルターというやつ
・軽騎兵で相手の隊列をちょっと崩しましょう
・相手よりも長い槍で突撃しましょう
・至近距離で短筒ぶっぱなしましょう
・死を厭わず、戦友の屍を踏み越えて肉薄しましょう
長槍に対する重騎兵らの素晴らしい脳筋解決法 https://t.co/zzTaFjDdqg
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が作成を依頼したTriumphzug Kaiser Maximilians(1526)より、行列の一部
双頭の鷲とオーストリア公の旗を隠すようになびく深紅のブルゴーニュ十字が興味深い
やはりマクシミリアンはブルゴーニュ公としての自意識が非常に強かったのではないだろうか
伊達政宗の鎧を想像してみた②
小田原城天守閣に展示されている鉄萌黄糸威最上胴丸を元に、人取橋~摺上原辺りの政宗の鎧を想像してみました
政宗が雪下胴を使い始めた時期ははっきりと分かっておらず、一説には芦名氏滅亡後とも言われています
なので、故郷を意識して最上胴として描いてみました
伊達政宗の鎧を想像してみた①
天正9年(1581年)、相馬との合戦で初陣を飾った政宗の姿を想像してみました(色無しだけど)
ちょっと古風な筋兜に、控えめな三日月の前立てで初々しさを表しました
指物は父輝宗の日丸四半旗を参照
胴丸は政宗が若年時に着たと伝わる紫糸威胴丸です
ブルゴーニュ軍と言えば青と白にブルゴーニュ十字のリベリーだが、勅令で着用が言及されているのは軽騎兵と騎乗弓兵のみなので、他のユニットが何を着ていたのかは気になるところ
恐らく、各々の装備にブルゴーニュ十字を縫い付けていたのではないかと思われる
@Hatashirorz 軍旗に関してもコルネット(長い長方形の旗)には部隊各々の守護聖人+公のモットー(je lay emprins)+ブルゴーニュ十字という共通のシステムがあったり、隊長クラスが兜につける所属部隊を示すバンネロールであったり、非常に興味深いです
@Hatashirorz 同時代の薔薇戦争ではお仕着せや軍旗に領主各々の紀章や旗印が見られますが、ブルゴーニュ軍の場合はブルゴーニュ十字を共通として、そこに領主各々の紀章やデザインを組み込むという点が非常に興味深いです