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明日の更新では、クシャトリヤと同時に第50号に掲載しているクシャトリヤ・ベッセルングを取り上げようと思っています。一方、クシャトリヤ・リペアードは第50号で扱ってません。なぜなら、この機体なら1機で1冊できそうだな、という算段が働いているからです。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
駆け足でクシャトリヤの【武装解説】をお送りしました。ただ第50号では、さらなる設定画を駆使して解説していますので、気になる方はそちらも覗いてみてください!
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そんな万能に見えるファンネルですが、『ガンダムUC』では意外な対抗手段が使われています。ひとつはダグザ・マックールによるバズーカ攻撃。照明弾もしくはジャミング弾を至近距離で爆発させ、クシャトリヤを一時的に無力化させています。
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火力も対MS戦で十分なものがあり、ジェガンの装甲を容易に溶解・貫通するほどの能力を発揮しました。「逆シャア」の頃のファンネルは支援火器的な使われ方をしましたが、本機は主力兵器として使用。オールレンジ攻撃も仕掛けています。
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お待たせしました!
それではクシャトリヤの【武装解説】を始めます。
基本設計だけでなく、兵装面でもクィン・マンサの設計思想を受け継いだクシャトリヤは大出力メガ粒子砲とファンネルを駆使した射撃戦を得意としています。
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脚部は頑丈そうですが複雑な構造の装甲で覆われているため、歩行にはあまり適していなかったと思われます。着陸脚やAMBAC肢として機能したんでしょうね。
ちなみに膝下や爪先、膝側面のスラスターの形状にクィン・マンサやネオ・ジオン製MSの面影が残っています。
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ちなみに『UC』episode1で、バインダーを閉じたままファンネル・コンテナを開いて、ファンネルを射出しているシーンがありました。参考までに。
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一方、バインダーを閉じて機体を覆うと鬼灯(サイサリス)のような形態になります。艦艇に駐機する場合や咄嗟の防御時にこの体勢を取ったようです。
と、ここまで書いて気が付いたのですが、サイサリスの名はこちらのほうが相応しいのでは……!?
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もうひとつ、頭部で気になるのはメイン・センサー。
設計母体となったクィン・マンサのメイン・センサーはデュアルアイ構造でしたが、クシャトリヤはモノアイを採用しています。その理由は判然としませんが、公国軍の系譜に連なる『袖付き』らしい装備といえます。
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