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AMX-003 ガザC !
ハマーン・カーンが摂政を務めるアクシズにおいて、地球圏帰還時の主力MSとして開発された可変機を総力特集します!!
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
まずはアーム・ビーム・ガンを構えるメタスです。イラストレーターは射尾卓弥さん。
実際のイラストは見開きサイズなので、機体全体が描き込まれています。詳細は第47号で確認してみてください!
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さらに、さきほどメタスX-2とパーツを共用していたと書きましたが、MA形態で使用する外装式ブースターは同じタイプのものを使っています。メタスX-3がX-2の進攻速度にくっついていくにはこんな装備が必要だったのでしょうね。
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運用に際してはメタスX-2との連携が想定されていました。先行したX-2が制空権を確保したのち、X-3が対地爆撃を敢行して標的を制圧するというものです。
ちなみにこれがメタスX-3のMA形態。分厚い装甲で対空兵器をものともしない侵攻が可能だったと思われます。
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こうして完成したメタスX-3は、X-2とは真逆の重装甲・重武装仕様。対空攻撃に対する防御力と、敵施設制圧のための火力を備えた機体となりました。ただしメタスらしく、ボディのアクチュエーターは剥き出しなのですが。
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最大の特徴は大幅な軽量化による機動性向上。MS形態ではムーバブル・フレームが露出するほどの大胆な軽量化が図られました。一方、両肩には大型メガ粒子砲を搭載。これを駆使したヒット&アウェイがメタスX-2の基本戦術だったようです。
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続いてはAE社グラナダ支部が開発を担当、MIP社から引き抜かれたスタッフも参加したメタスX-2です。本機は大気圏内と宇宙空間の両方での運用も目的とし、長距離移動能力とMS/MA両形態での戦闘能力を確保。可変MSにおける総合性能強化型と言える機体です。
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そのためメタスX-1のMA形態のシルエットは制空戦闘機そのもの。高速度での戦闘や高高度到達能力、機動性の高さは申し分なく、既存戦闘機との模擬戦や音速飛行も難なくこなしました。ちなみに本機のテール・スタビライザーはZプラスにも採用されています。
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まずはMSA-005 X-1 メタスX-1。
連邦軍航空機を手掛けた元ハ―ビック社のスタッフが中心となって開発されたこの機体は「大気圏内での制空能力を有するMS」がコンセプト。そこで、まずMA形態の試作機が製作され、そこからMS形態への変形機構が考慮されたと言います。
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メタス完成後も開発チームはさらなる発展機を目指して複数の開発プランを実施。それぞれ異なる開発チームが、独自のコンセプトに基づいたメタスの改修機を手がけました。最終的に計画は実現しなかったのですが、記録はAE社に残され、U.C.0100に発表されたのでした。
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