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1966(昭和41)年から運転されたこの列車「とびうお」は九州で水揚げされた鮮魚をいち早く首都圏に届けてくれていました。冷蔵専用に開発された貨車(レサ10000系)は高速運転を可能にし、1986年の廃止まで首都圏の台所を支える影のヒーローでした。
曲線形状が特徴的な築地構内のホームではトラックとフォークリフトで荷さばきが行われています。昔は本当に貨物列車のホームとして使われていて、開業当時(1935年開業)は木の台車や大八車で列車からの積み降ろしが行われていました。屋根の形状も昔は手付かずでスッキリしていますね。
来月26日に晴海橋梁が還暦を迎えます。現役を終えてから28年間放置されてきましたが、橋は今日も健在です。都の再利用計画(遊歩道化?)も動き出し、明るい未来が見えてきたこの橋にお通りがかりの際には「おめでとう」と声をかけてやってください。
僕にとっての103系といえば常磐線快速でした。通勤型でありながら猛烈なスピードでゴーゴー音を立てて走っていたエメラルドグリーンの姿がカッコよかったです。103系が引退したということで。
東京ビッグサイト[COMITIA122]11/23に新刊を販売します。舞台はかつて貨物線があった芝浦と築地です。今回は売り切れがないように部数に余裕を持っていきます!会場限定グッズも準備してますので、お楽しみに!
#COMITIA122
芝浦にある東京都専用線の鉄道遺構です。線路は撤去されてもこの車庫だけはなぜか今も残されています。ゆりかもめから見下ろすと生い茂る木の中に錆びついた屋根が見えますよ。現役の頃はこんな感じだったのでしょうか。
当時の不景気の影響からワム21000形を小型化して製作されたワ22000形です。1930年(昭和5年)から6000両以上が作られました。小型貨車は車輪が大きく見えて愛らしいですね。