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「フェイブルマンズ」
想像を絶する内容だった。思っていた内容と違った。良くも悪くも。好きなことに情熱を注ぐ周りへの影響と自分に降りかかる負荷。見えてしまった真実。その致命的な違和感による崩壊と成功。視覚的にも心的にも光と影のコントラストが印象に残った。本当に甘くないですね人生は。
#AIRエア
試写を観た人たちが軒並み絶賛しているので私はつまらなかったらつまらないと言おうと決めて鑑賞。
...最高でした。こういう一筋縄ではいかない熱いドラマに弱いです。何かに挑戦したくなる映画でした。今回ワーナー・ブラザース映画様からご招待をいただきました。ありがとうございました。
「ホーリー・トイレット」
笑っちゃうくらい滅茶苦茶。犯人が常軌を逸していて超カオス。痛々しいし汚いしぶっ飛びすぎて逆に笑けてくる。常に緊迫しているのに液体石鹸を出すシーンだけ幸せなメロディが流れるの好き。謎の日本人タケシがよく分からないが日本語喋るシーンがちょいちょいあるの好き。
「BLUE GIANT」
自分の技術力の限界を見抜かれボロクソに言われてそれが図星で木っ端微塵に心を砕かれ自信を無くす仲間を慰めるのではなく放っておく優しさ。言われたことが正しいと思って落ちてるようじゃ救いようないと面と向かって言える強さ。そこで止まらず進み続けろというメッセージ。響いた。
「BLUE GIANT」
赤を通り越して青くなるほど熱い。これは映画館案件。大音量で彼らの全力のパフォーマンスを体感できて良かった。ひと握りしか輝けない世界で成功するかわからないまま、先の見えない不安と闘いながら地道に日陰で努力をし続ける姿を知っているからこそ彼らの本気の音楽が心に響いた。
「BLUE GIANT」
熱くて激しいのがジャズ。今の感情を全て音に変える。アドリブ力と気持ちの強さが明白に出る。いくら綿密に練っても枠の中に収まっていてはつまらない。内臓ひっくり返すほど自分を曝け出す。理性を失うくらいのパッションを音に託しつつ確かな技術力を見せつけなければならない。傑作
「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」
年間ベストに食い込むほどの濃密な内容だし作画のクオリティも有り得ないくらい高い。アニメの3話分をそのままくっ付けただけの作りは雑すぎて映画としては認められないので年間ベストには入れませんが。でも映画館で観させてくれてありがとうございます。
「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」
何回観ても遊郭編の死闘は面白すぎました。家で何回観たかわからないが劇場の大スクリーンで観るとやはり迫力満点で鳥肌ものでした。わかっていても泣けます。刀鍛冶の里編の1話を観て思ったことは早く続きを観せてってことだけです。早めにお願いします。
「すずめの戸締まり」2回目。
日常の平穏さと、時折訪れる漠然な不安による恐怖と、大自然の神秘さが混ざりあった世界観が唯一無二。大切なたった一人の命を救うか、数十万人の不特定多数の命を救うか、自分が死ぬか、ロマンチックであり残酷。鑑賞後は恋してるような気持ちになる余韻を残した。好き。