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「私が北海道にいる間にそういう話になったんですか」と言うあたり、結月は親友になるのに物理的な接触の回数が重要だと思っている。
自分がアイドルの仕事をしていて物理的な接触が少なかったのが、友達ができなかった原因だからだ。
補足。
つまり、その直後に、背後でハート型の折り紙を握りしめながら言う「楽しかった」は演技。
心に辛いものを抱えながらも笑顔でいること自体、ジュンが心に思い続ける悠の生き様であり、
きっとジュンは悠を演じ続けることで、あの時の悠への理解も深めていることだろう。
これもこの後のギャグで意識から飛ばされる訳ですが、
「隊員が隊長を救うなんてできないし、させない」という台詞、重要ですよね。
吟は結局自分でどうにかするしかないのです。
みんなが「行け」「行ったれー!」と叫ぶ中、報瀬だけが台詞がない。
報瀬は、しらせは、言われる側だからだ。
ずっとこうやって、しらせのように、報瀬はたったひとりで、困難に挑み続けてきた。
吟を憎んでいない、そういうときに正面を向いていた報瀬は、
吟の責任ではない、憎んでいない、南極はそういうところ、
そう言うとき、吟に視線を合わせない。
憎んでいないのは本心だけど、それ以外は、
報瀬のことを、「私を許していないと思う」と話す吟に、「隊長としてちゃんと隊員と話して確かめないと」と言う船長。
「隊長」「隊員」と言われるとやらざるを得ない吟の性格を踏まえた台詞で、しかも報瀬と吟のことを気遣っている。
このアニメ、全体的にかっこいい大人が多い。