Stefan Nemanjić Prvovenčaniさんのイラストまとめ

アイドルもので夕焼けは「もうすぐスタートして輝く」な訳だけど、この夕焼けのシーンは最後にもう一度、春のために使われる

主人公の春は７話末のこのシーンまで、一切輝くことはなかった。常に誠実にマネージャーに接していた。だからこのシーンは大きな波乱の幕開けにふさわしい瞬間だったわけだが

香織先輩には、物言わぬ名シーンが多いイメージがある

「私の方が（うまくなりたい）」で台詞が詰まる。
頑張りを認められ、それを本番でも吹いてくださいと言われた秀一に対して、今のところは田中さん一人でと言われてしまった自分、という対比を考えると、秀一よりも「うまくなりたい」と頑張って来たか、という疑問がよぎるからです。

香澄のぐいぐいくる性格のせいでなんか紛れてしまっている感があるがこれ、「有咲は一度も香澄と食事をしていません」なのだ。

なんど「戸山さん」と呼んでも返事がない香澄に、有咲は「戸山香澄！」と呼びかける。これが彼女の初名前呼び。

「待て──よし」という静から動への転換による急展開、そしてこの世の終わりのような香澄の表情に目がいくが、それよりもなによりも、その瞬間の有咲の台詞が「怪我は！？」なのが見事。
30万で売れるかもしれないギターなんかよりもずっと優先してしまうくらい、もう有咲は香澄のことが大好きだ。

二人の距離が近づく。
香澄が先に歩いているのも重要なポイント。
有咲を視界に入れていなくても、有咲は香澄を放って逃げ出したりしないのだ。

@ko_0021 制作の仕方から変わっているので多分その辺は総入れ替えではないかと思います。
２期はCG制作なんです。絵柄から違う。

#戸山香澄生誕祭2022
バンドリのアニメは１期に集中してこういう表現の工夫が見られるけど、２期以降それがぱたりとなくなる。不思議。１期お勧め。