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Esipenkoは白番を持ち、Carlsenと対局します。局面はナイドルフの6. Be2変化で、9. g4!?と早速キングサイドで動いていきます。
Tata Steel 第8ラウンド。GrandeliusはCaro-Kannの白番で、7. h5 Bh7 8. Nf3 Nd7を入れずにビショップを交換しています。メインラインとどういう違いがあるのかは難しくてわかりません。
たまにはAlekhineの話をしましょう。これはサイドラインのひとつで、5... dxe5までです。白の次の手とそれに対する黒の対応がポイントの局面です。
色を付けました。赤色のマスが、「黒がSb4の形の時に次の手でチェックされるマス」、青色のマスが「黒がSd5かSc6の形の時に次の手でチェックされるマス」です。(抜け漏れあったらごめんなさい)
これを見ればh1が安住の地であることがわかるかと思います。だから白Kは7手かけてh1に移動します。
たまにはエンドゲームスタディを紹介します。
Zakhodiakin, G. 1st Prize (ex aequo) 64. Schakhmatnoe Obozrene, 1937
White to Move and Win
スタートはこのポジションです。ニムゾインディアンの基本形で、ここから4. Qc2, 4. e3, 4. f3などの形に分岐していきます。ここから指し方次第でオープンな局面にもクローズな局面にもなり、タクティカルな局面にもポジショナルな局面にもなる、イーブイのようなポジションです。
以降、うまくキングサイドを攻められる形になり図の局面になります。キングサイドにもう一押しが欲しい局面ですが、ここで33. Ra5がルイロペスらしい手だと思い気に入っています。クイーンサイド、特にaファイルの支配をキングサイドアタックと絡めることができ、うまくアタックが決まりました。