幻想類書さんのプロフィール画像

幻想類書さんのイラストまとめ


一般的に天使・悪魔・妖怪と呼ばれる幻想動物、幻想生物についてつぶやきます。イラストは合間太郎氏公認です。
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朱厭

その名はしゅえん。山海経によると、少次の山に住むとされる。その姿は猿の如くで、白い首、赤い足をしている。これが現れると大戦がおこる。

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その名はじゅう。その姿は人の様だが、三つの角を持つとされる。

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句芒

その名はこうぼう。山海経によると、崑崙山の東方を守護している神とされる。北方守護の禺彊、西方守護の蓐収、南方守護の祝融と共に四聖神ともよばれる。その姿は、鳥身人面、双竜に乗っているとされる。東方守護と共に春を司る神でもある。

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その名はごう。山海経によると、羭次の山に住むとされる。その姿は禺のようで、長い腕をもっている。人が近づくと、周りにある物を投げる。

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その名はげん。山海経によると、乾山に住むとされる。その姿は牛のようだが、三本足であり、自分の名を呼ぶように鳴く。

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計蒙

その名はけいもう。山海経によると、光山に住む神とされる。その姿は人身で竜の頭を持つ。常に漳の淵で遊び、出入りするときには旋風や暴雨をともなうとある。

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瞿如

その名はくじょ。山海経によると、禱過の山に住む鳥とされる。その姿は鴨のようで、白い頭に人面、三本の足であり、自分の名前を呼ぶように鳴く。

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禺彊

その名はぐきょう。山海経によると、崑崙山の北方を守護している神とされる。西方守護の蓐収、東方守護の句芒、南方守護の祝融と共に四聖神ともよばれる。その姿は、人面鳥身で、二匹の青い蛇をみみかざりにし、二匹の青い蛇をふまえているとされる。

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驕蟲

その名はきょうちゅう。山海経によると、平逢の山に住む神とされる。その姿は人のようで、二つの頭があるとされるが、螫虫(相手を刺す虫)であるとも書かれている。平逢山は蜂、蜜蜂の棲家とされ、それらを司る神である。

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その名はき。山海経によると即公の山に住むとされる。その姿は亀の様で白い身体に赤い頭をもつ。蛫は火を防ぐのによいとされる。

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